末尾ルコ詩D「猫、感覚」篇。末尾ルコ「真の学問とは?」~「歴史」と「歴史物」を身近に取り込むこと。 [吉高由里子]
★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉
★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!
現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
●末尾ルコ詩D「猫、感覚」篇。
「猫、感覚」
高知市薊野にある
塔
パリ・オペラ座のダンスを
背に感じている
背に
アマンディーヌ・アルビッソンの
マリオン・マレシャル・ルペンの
アジテーションを
鼓膜に感じる
中村文則の
『迷宮』を
眼球が受け止める
そんな夜
高知市薊野にある
塔
・・・・・・
ぼくの素敵なネコのために
ぼくはいつも
すべての感覚を
働かせている!
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
●末尾ルコ「真の学問とは?」~「歴史」と「歴史物」を身近に取り込むこと。
歴史はおもしろく、優れた歴史映画はこれまたおもしろい。
できれば地球上に存在するすべての国の歴史を極めたいけれど、人間そこまでは生きることができない。
うん。難しい問題だ。
ところで「歴史科学」とか「社会科学」とかいう言い方がありますが、文系の学問に「科学」という言葉を付けるのは一切やめた方がいい。
別にわたしは「科学信者」ではありません。
が、どう転がしても、歴史も、他の文系学問も「科学」ではないでしょう。
こういう誤魔化しは正していくべきです。
特に歴史なんていうのは、いかに文献を詳細に研究しても、「事実」が確定されるわけありません。
「歴史」は「すべて仮説である」という旨、子どもたちに歴史を教え始める時点で理解させておくべきです。
まあ象牙の塔でしか生きられない「ガクシャさん」たちの興味は「自らの権威を高めること」だけだから難しいのですが。
それはさて置き、映画で本格的に歴史を扱うのはますます難しくなってきています。
「過去」を扱う以上、まず衣装、ロケ、セットなど、「現在」とは異なるものを用意しなければならず、その時点で製作費はかさむ。
さらに昨今、歴史物に興味を示さない人が増えている。
日本で「歴史物」と言えば、すぐに「NHK大河ドラマ」を思い浮かべる人も多いだろうけれど、あれは「悪くない」けれど「よくもない」くらいの水準の創作物であり、視聴者も社会的にもその認識で観ればいいけれど、「大河が日本の俳優にとって頂点である」と勘違いされているのが困ってしまう。
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
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●末尾ルコ詩D「猫、感覚」篇。
「猫、感覚」
高知市薊野にある
塔
パリ・オペラ座のダンスを
背に感じている
背に
アマンディーヌ・アルビッソンの
マリオン・マレシャル・ルペンの
アジテーションを
鼓膜に感じる
中村文則の
『迷宮』を
眼球が受け止める
そんな夜
高知市薊野にある
塔
・・・・・・
ぼくの素敵なネコのために
ぼくはいつも
すべての感覚を
働かせている!
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●末尾ルコ「真の学問とは?」~「歴史」と「歴史物」を身近に取り込むこと。
歴史はおもしろく、優れた歴史映画はこれまたおもしろい。
できれば地球上に存在するすべての国の歴史を極めたいけれど、人間そこまでは生きることができない。
うん。難しい問題だ。
ところで「歴史科学」とか「社会科学」とかいう言い方がありますが、文系の学問に「科学」という言葉を付けるのは一切やめた方がいい。
別にわたしは「科学信者」ではありません。
が、どう転がしても、歴史も、他の文系学問も「科学」ではないでしょう。
こういう誤魔化しは正していくべきです。
特に歴史なんていうのは、いかに文献を詳細に研究しても、「事実」が確定されるわけありません。
「歴史」は「すべて仮説である」という旨、子どもたちに歴史を教え始める時点で理解させておくべきです。
まあ象牙の塔でしか生きられない「ガクシャさん」たちの興味は「自らの権威を高めること」だけだから難しいのですが。
それはさて置き、映画で本格的に歴史を扱うのはますます難しくなってきています。
「過去」を扱う以上、まず衣装、ロケ、セットなど、「現在」とは異なるものを用意しなければならず、その時点で製作費はかさむ。
さらに昨今、歴史物に興味を示さない人が増えている。
日本で「歴史物」と言えば、すぐに「NHK大河ドラマ」を思い浮かべる人も多いだろうけれど、あれは「悪くない」けれど「よくもない」くらいの水準の創作物であり、視聴者も社会的にもその認識で観ればいいけれど、「大河が日本の俳優にとって頂点である」と勘違いされているのが困ってしまう。
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