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末尾ルコ詩D「猫、ベルギー」篇。末尾ルコ「各国情勢と映画であなたの人生をより強靭に美しくする」~英国「離脱派」に嫌われるEU官僚とテロリスト問題、そして『孤独の暗殺者 スナイパー』とベルギー。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、ベルギー」篇。

「猫、ベルギー」

ブルュッセルからアントワープへ
さらにブリュージュへと至った時
そこはかつて胸に育てられた
牧歌的な空間でも
煌びやかな空間でも
あったわけだが、
ジョルジュ・ローデンバックの描いた
死の香りとは
異なる
危険な香りとなっていたわけ

・・・・・・

ぼくの素敵なネコを
どんな危険からも
守ってみせるさ!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


●末尾ルコ「各国情勢と映画であなたの人生をより強靭に美しくする」~英国「離脱派」に嫌われるEU官僚とテロリスト問題、そして『孤独の暗殺者 スナイパー』とベルギー。

ベルギーと言ったら、今や欧州における「イスラム原理主義テロリストの巣窟」というイメージができているけれど、そもそもはダイヤモンド取引や美味しいチョコレート、あるいはワッフルなどのイメージが支配的だった国です。
今でもベルギーのチョコレートは美味しく日本でも津々浦々出回っているゴディバ、そしてヴィタメール、ピエール・マルコリーニなど、やはりフランスとベルギーのチョコレートは美味しいのです。
ベルギーの首都ブリュッセルにはグランプラスという場所があり、かつてヴィクトル・ユゴーがその美しさを絶賛したという話はたいがいのベルギー旅行ガイドブックなどに載っているし、小さな国だけれど、EU本部を筆頭に多くの国際機関が存在する国でもあります。
ただ、日本にいると実感は湧き難いけれど、英国で「EU離脱」に投票した多くの人たちにとって、ブリュッセルのEU官僚たちは、「傲慢で、利を貪っている」と見えていたことには今まで以上に注目したいところです。

『孤独の暗殺者 スナイパー』という映画があるんですが、リュディヴィーヌ・サニエが出演しているというわけで、「観ないわけにはいかない」とばかりに鑑賞しましたが、一風変わったタッチの作品でした。
妻や子、そして病の父親などがありながら、金に窮した射撃の名手がその腕を替われて暗殺者になる。
ところが「暗殺場所」としてベルギーへ行くことを指令される。
主人公はフランス在住です。
あ、何か、いろいろとベルギーだなあと感じたというのもあるのです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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