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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「人物研究で、あなたの人生をより強靭に美しくする」レッスン~経済誌フォーブス2016年版「世界で最もパワフルな女性100人」4位のメリンダ・ゲイツとはどのような女性か? [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「人物研究で、あなたの人生をより強靭に美しくする」レッスン~経済誌フォーブス2016年版「世界で最もパワフルな女性100人」4位のメリンダ・ゲイツとはどのような女性か?

米国の経済誌フォーブスが2016年版「世界で最もパワフルな女性100人」として選んだ100人の中に日本人女性が一人も入ってなかったことについて、あなたはどんな感想を抱きますか?
「なぜ日本人女性」が「パワフル」ランキングに一人も入らないか?
この点についてもじっくり考えていきますが、ランキング入りした人たちはどんな女性たちなのか?
これも興味あるところです。
少しずつ見ていきましょう。
今回は2016年版「世界で最もパワフルな女性100人」で4位にランクインしている

メリンダ・ゲイツ。

「ゲイツ」という名から多くの人が連想するように、マイクロソフトのビル・ゲイツの妻です。
(何だ、ビル・ゲイツの七光りじゃない?)
そう思いがちであり、実際ビル・ゲイツなしでここまでのメリンダ・ゲイツの「パワー」は考えられないでしょう。
そう入っても、「夫の威光」だけで「世界4位」へランキングされるわけもなく、メリンダ・ゲイツ自身の活動や振る舞いが、つまりはとても評価されているということです。

メリンダ・ゲイツの活動として最も有名なのが、ビル&メリンダ・ゲイツ財団 (Bill & Melinda Gates Foundation; B&MGF)。
この財団は世界最大の慈善基金団体として知られ、同財団へのウォーレン・バフェットの300億ドルの寄附も米国を中心に、世界的によく知られた話となっています。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団はビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツ、ウィリアム・H・ゲイツ・シニア(ビル・ゲイツの父)が共同議長として運営されており、同財団の大きな目的が、「貧困・病気への挑戦」。
こうした活動の大きな推進力となっているのがメリンダの存在のようで、もちろんその活動内容については全面的に賞賛されているわけではないでしょうが、「世界を救う」という意識は、キリスト教思想の影響だけでもないのでしょうが、欧米の人たちの中からよく出てくるのも事実です。
もちろんその中には、「大きなお世話」的活動も含まれますが。

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