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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「現代最高の映画女優は誰か?~保存版映画女優リスト」。2017年6月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「現代最高の映画女優は誰か?~保存版映画女優リスト」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

世界の映画女優状況を概観してみましょうね。
と言いましても、「世界の」で括ると、どうしてもハリウッド中心になってしまうのは致し方ないところ。
現在「映画大国」と言えば、米国、フランス、インド、そして何だかんだいって、まだ日本も含まれているけれど、フランスの女優でさえそう簡単には「世界的」と見做せない。
それを考えれば、カトリーヌ・ドヌーヴは凄い存在です。
ほとんどヨーロッパだけでの活躍で世界的名声を手に入れた。
現在も健在のカトリーヌ・ドヌーヴだが、やはり若き日の現実離れした美貌はいつ何時観ても凄い。

と、ドヌーヴの話になるとそれだけで延々と言葉が連なるのであるが、ハリウッドは若手女優たちが群雄割拠である。
頂点は文句なしに

ジェニファー・ローレンス。

そして『ルーム』でアカデミー賞を獲得した

ブリー・ラーソンが続く。

エマ・ストーンも好きなのだが、「主演でど~~ん!」というタイプではないのがポイント。
その意味で若手女優では、やはりジェニファー・ローレンスが抜きんでており、ブリー・ラーソン、そしてマーゴット・ロビーが続く。

さらに、
ミア・ワシコウスカ
ルーニー・マーラ
アリシア・ヴィキャンデル
シアーシャ・ローナンらが充実ぶりを示している。

そして「上の世代」では、大御所中の大御所として、

メリル・ストリープ
ジュリアン・ムーア、
フランスでは
イザベル・ユペール
ジュリエット・ビノシュ

さらに、
シャーリーズ・セロン
ナオミ・ワッツ
ケイト・ブランシェット
ケイト・ウィンスレット
サンドラ・ブロック
エイミー・アダムズ
ミシェル・ウィリアムズ
キャリー・マリガン
キーラ・ナイトレイ

フランス勢としては、
レア・セドゥ
マリオン・コティヤール
メラニー・ロラン

スペインで
ペネロペ・クルス
イタリアで
モニカ・ベルッチ

そしてここに挙げた女優たちの域には達してないが、その正統的な美しさが現代映画界で際立つ、そしてわたしの最近の贔屓である

サラ・ガドンにも注目だ!

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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