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末尾ルコ詩D「猫、コンスタン」篇。末尾ルコ「トルストイ『少年時代』でロシア気分と思いきや、バンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』が」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、コンスタン」篇。

「猫、コンスタン」

まだ雨が降っている
トルストイ
トルストイ
トルストイ・・・

コンスタントに
リズミカルに
コンスタンの
『アドルフ』を
読みながら

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
雨粒をすべて小さな花びらに
してみたいのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「トルストイ『少年時代』でロシア気分と思いきや、バンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』が」。

末尾ルコ「文学とバレエで知性と感性を鍛えるレッスン」

「トルストイ」と聞くと、あるいはその文字を見ると、

「立派」という単語が念頭に上る。

そう。
レフ・トルストイ・・・「立派」だ。

なにせ、『戦争と平和』を書いている。

『戦争と平和』だ。
このタイトルで一体他の誰が小説を書けよう。
いや、書けはするだろう。
そのクオリティさえ問われなければ、誰にだって、『戦争と平和』というタイトルの小説は書ける。
さあ、あなたも書いてみよう、『戦争と平和』というタイトルの小説を!
まずは4000字でどうですか?

と、こんなことを書いているのも、たまたま部屋に埋もれていたトルストイの『少年時代』を読んだからで、文豪といえどこれは短編小説。
とても読みやすく、さほどクセもなく、しかもロシア気分に浸れる。
わたし、ロシア気分に浸るの、好きなのだ。
東京へ行った時には高い頻度でロシア料理レストランへ行く。
そう、スンガリーとか渋谷ロゴスキーとか。
高知じゃなかなかロシア料理はね。
北方領土問題や終戦直後のソ連軍の蛮行などにより、多くの日本人がロシア嫌いなのはよく分かる。
反面、ロシアファンも多いのは、どこかロシア文化は日本人の琴線に触れる要素があるからに違いない。
バレエファンのわたしにとってはもちろん、フランスとロシアは常に特別な国。
それにしてもああ、BSプレミアムシアターで放送した『エトワール・ガラ 2016』、素晴らしかった。
特にバンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』。
嗚呼、体中に美が行き渡る・・・。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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