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末尾ルコ詩D「猫、二元論」篇。末尾ルコ「映画『GONIN』と『GONINサーガ』、根津甚八の目」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、二元論」篇。

「猫、二元論」

高知市薊野にある


グノーシス主義について
カタリ派について
マニ教ついて
ある秋の
夜から朝、そして
午後に至るまで
復習した
その理由は
二元論?

高知市薊野にある

・・・・・・

ぼくと
ぼくの素敵なネコは、
既に「一つ」なのです。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画『GONIN』と『GONINサーガ』、根津甚八の目」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

2016年夏、WOWOWで石井隆監督の特集をやっていたので久々に『GONIN』を観たけれど、その充実ぶりにあらためて感服した。
『GONIN』を再鑑賞するまえに新作『GONINサーガ』を観たのだけれど、完璧に鑑賞順序を間違えましたな。
『GONIN』で語られた細かいストーリーはかなり忘れていたので、当然ながら、『GONINサーガ』で語られる細かいストーリーをきっちりフォローできなかった。
それでも楽しめたのだけど、『GONINサーガ』も。

石井隆、やはり映像が官能的だ。
鏡面を使った映画らしい画作りも随所に見られ、しかも効果的だし、カメラの移動、ライティングの配分なども間延びすることなく、気分よく鑑賞できる。
しかしけっこう痛感したのが、『GONIN]と『GONINサーガ』のキャストの差。
『GONINサーガ』、東出昌大、桐谷健太、柄本佑ら・・・悪くない。
しかし『GONIN』は、佐藤浩市、根津甚八、本木雅弘、竹中直人、椎名桔平、さらにビートたけしが殺し屋の役で出ている。
この充実ぶり、濃厚さ、肝の据わり方・・・ちょっと『サーガ』のメンバーとは比べられない。
特に現在、残念ながら引退をし、しかし「一作だけ」ということで『サーガ』にも特別出演している根津甚八の目の殺気。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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いっぷく

ザ・グレート・ゼブラ、誰が見てもジャイアント馬場ですが
あの漫画は虚実ないまぜのところが面白かったですね。
by いっぷく (2016-10-24 20:11) 

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