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末尾ルコ詩D「猫、M」篇。末尾ルコ「内容は素晴らしいが、噂通り校正ミスだらけの『21世紀の淀川長治』」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、M」篇。

「猫、M」

西薊野公園。
そこは草ぼうぼうであるゆえに。
Mは
Mは
Mは
Mは

Mは
Mは
Mは
Mは

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと一緒に
まずは身近な社会環境を
変えていこう!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「内容は素晴らしいが、噂通り校正ミスだらけの『21世紀の淀川長治』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

キネマ旬報社が2016年6月に『21世紀の淀川長治』という本を出していて、淀川長治はずっと最も敬愛する日本人の一人であるから当然購入したのだけれど、ネットでも話題になっている通り、(いったいこれは・・・)と驚くほど校正ミスが多い仕上がりになっている。
一体どうしたんだ、キネマ旬報社??
大丈夫か、キネマ旬報社???
大切な淀川長治先生の特集本じゃないか!
レギュラーの号より大切に作るべき本であり、別に急いで作るべき本ではないはずなのに。
(これがキネマ旬報の~を予告していた)ということにならねばよいが、とか考えたりも。
それほど、全国に流通し続けている伝統ある出版社の本としてはお粗末な大量の校正ミス満載だった。

とは言え、内容には満足したのである。
とりわけ「淀川長治×蓮實重彦」の溝口健二に関する対談を採録しているのが嬉しい。
キネマ旬報からまったく遠ざかっていた時期があるもので、この貴重な対談は未読だったものだから。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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