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●プ女子も必読!あなたの「プロレス名勝負」は何か?「猪木の名勝負」をビデオソフトで買っていた時代。 [「言葉」による革命]

●プ女子も必読!あなたの「プロレス名勝負」は何か?「猪木の名勝負」をビデオソフトで買っていた時代。

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

しかしかつてプロレス観戦をテレビに頼るしかなかった時代は、「プロレス中継は全日本プロレスだけ」だった人間にとってはとても不利な話題である。
高知は現在でもテレビ朝日系列のネットがない。
ただ新日本プロレスは、アントニオ猪木が格闘技世界一決定戦を始めてしばらくしてから始まった。
しかしプロレス全体の人気が急降下した時期、またしても新日本プロレスの放送はなくなった。
そして今は取り敢えず、『ワールドプロレスリング』は復活おり、BS朝日の『ワールドプロレスリング リターンズ』も放送しているという状況だ。

しかし今はYouTubeなどで大昔の試合を観戦することができる。
とか書いていて、思い出しました。
レーザーディスクとか、もちろんDVDとかない時代、ビデオソフトでけっこうな高額商品である「アントニオ猪木の名勝負シリーズ」と、正確にこのようなタイトルだったかどうかは定かではないが、「猪木VSストロング小林」とか「猪木VS大木金太郎」とか、買ったなあ。
こうした試合をわたしはリアルタイムでは観ておらず、気がついた頃には(笑)既に「不朽の名勝負」の神棚に祀られていた。
でも確かに今観てもこの2試合は迫力文句なしであるが。

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いっぷく

私は昭和プロレスファンなので、第11回ワールドリーグ決勝戦の
猪木対クリス・マルコフ(猪木がワールドリーグ初優勝)が
印象に残ります。
この大会は、本当は馬場対ブラジル、もしくは馬場対モンスーンの決勝といわれましたが
この大会の途中でNETが、猪木をメインにする中継に参入することが決まったため
猪木に優勝してもらわなければならなくなり、
かといってこの時点で猪木はナンバー2だったため、馬場の相手に勝つことは許されず
猪木用にプッシュされた相手がクリス・マルコフでした。
このため、未知の強豪として来日していたペッパーゴメスが、アメリカでの序列を無視された
ことに腹を立て、2度と日本には来なかったという「犠牲」を払いましたが
でも、この試合は昭和プロレスらしい盛り上がった好試合だと思います。

ちなみにクリス・マルコフは、ソ連生まれという経歴がそもそもギミックで
馬場も猪木も去った日本プロレスに来日し、
エル・ゴリアスやブル・ラモスら、白人でない外人レスラーと焼肉屋で喧嘩になり
ラモスに耳をかじりおとされ、焼肉か耳かわからなくなった凄まじい経験があるにも関わらず
翌日の試合はラモスとタッグを組むというプロ根性の持ち主だそうで、そういう昭和プロレスらしい逸話が私は楽しくて仕方ありません。
by いっぷく (2016-10-29 01:26) 

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