SSブログ

末尾ルコ詩D「猫、鏡花」篇。末尾ルコ「現在世界で最高にワクワクする映画監督の一人、ドゥニ・ヴィルヌーヴの〈高熱の暗黒〉」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、鏡花」篇。

「猫、鏡花」

薊野川を感じながら
『外科室』を読んでいた
泉鏡花の
するとその後の夢で

・・・・・・

鏡花が描いたどんな女性よりも魅惑的な
ぼくの素敵なネコ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「現在世界で最高にワクワクする映画監督の一人、ドゥニ・ヴィルヌーヴの〈高熱の暗黒〉」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

カナダの映画監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの作品には今のところハズレがなく、それどころか、「ただおもしろい」とか「いい作品だ」といった感想を超えて、どの作品も鑑賞中「ワクワクしてしまう」ものばかりである。
どんな芸術作品でも、「ワクワクする」という状態が「最高の状態」の一つだ。

「ワクワクする」、英語で言えば、
「エキサイティング」。
これ、人間の生活、そして人生にとってとても重要な要素です。

カナダの映画監督と言えば、最近はグザヴィエ・ドランの早熟な天才ぶりがずっと注目されていたが、このところワンパターンの作風にかなり批判が集まっている。
作家性の強い映画監督の難しいところだが、ドゥニ・ヴィルヌーヴもその演出方法に「作風」と呼べる要素はある。
ドゥ二・ヴィルヌーヴの「作風」とは、抽象的な表現で言えば、

「高熱の暗黒」という感覚だ。

「高熱の暗黒」。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0