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末尾ルコ詩D「猫、場所」篇。末尾ルコ「70歳を超えたカトリーヌ・ドヌーヴに敬意と注目を!」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、場所」篇。

「猫、場所」


Mがひょこひょこ歩く蟷螂を見たのは
いつだったろうか
場所は覚えている
駐車場だ
鮮やかな黄緑の蟷螂は
頼りないほど細く小さく

・・・・・・

ぼくがいつでも
ぼくの素敵なネコの
場所でありたいのさ!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「70歳を超えたカトリーヌ・ドヌーヴに敬意と注目を!」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

カトリーヌ・ドヌーヴも70歳を超えている。
そしてある程度の年齢から、「あまりにも美しいカトリーヌ・ドヌーヴ」ではなくなっている。
が、にも関わらず、主演で映画へ出続けている凄さ。
しかし年を取ってからのカトリーヌ・ドヌーヴも、もちろん魅力的なのだ。
体重は若い頃よりもずっと増えているし、その分顔にも肉は付いている。
けれど、「ゴージャスな映画女優」のイメージはまったく損なっていないのが凄い。
そんなカトリーヌ・ドヌーヴに映画出演依頼がどんどん舞い込むのは、フランス社会の懐の深さでもある。
『ミス・ブルターニュの恋』という映画があって、この作品はドヌーヴが70歳の手前で撮影されたものだというが、とてもおもしろい。
かつて「ミス・ブルターニュ」の栄冠に輝いた女性が愛人に裏切られ、「人生どん詰まり」を感じ、車を走らせる。
という映画の出だしは平凡に感じるけれど、観続けねばならない。
ドヌーヴ演じる主役の女性が「孫」と合流してから、俄然面白くなる。
ここでもフランス映画の子役の使い方の素晴らしさが際立つ

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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