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●マリア・シャラポワ、復帰初戦勝利!よりも不思議なブシャールのシャラポワ罵倒。 [「言葉」による革命]

●マリア・シャラポワ、復帰初戦勝利!よりも不思議なブシャールのシャラポワ罵倒。

末尾ルコ「テニスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

マリア・シャラポワが復帰第一戦を勝利で飾ったニュースが世界中を駆け巡っておりますね。
どうです、このマリア・シャラポワのスーパースターぶり。
「ドーピング酷薄会見」を含め、一挙手一投足がそのまま世界中を駆け巡る。
スポーツ界全体を見渡しても、ここまでのスターはそうそう見当たりません。
その分、今回の復帰も「優遇措置だ」との批判も多くあります。
こうした現象全体が興味深いのですが、中でもカナダの人気美形プレイヤー ウージニー・ブシャールがシャラポワを「ペテン師!」などと強い言葉を使って批判したのには不思議時空へ叩き込まれました。
数年前若い身空で世界ランキング上位へ入ったのはよかったけれど、その後いろいろあって最近は40位台から50位台あたりをうろうろ。
一ファンとしてなら何を言うのも分かるけれど、シャラポワとは比較にならないが、ブシャールも世界的ネームバリューを持つスター選手です。
「人のこと、言ってる場合じゃないでしょう」と、テニスを知ってる人なら誰でも思うはず。
ま、わたし、ブシャールも好きなんですが、

それと「よく分かってない人たち」は、「ドーピングでグランドスラム獲った」とか言ってますが、噴飯物の意見です。
まずメルドニウムは2016年までは禁止されていなかったこと。
そしてそもそも禁止されてない期間のシャラポワ程度のメルドニウム摂取でグランドスラムの勝敗が左右されるほどテニスはそんな甘いスポーツではありません。

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