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●わたしは『恋するデビー』あるいは『You Light Up My Life』のデビー・ブーンのどこに惹かれたのか? [「言葉」による革命]

●わたしは『恋するデビー』あるいは『You Light Up My Life』のデビー・ブーンのどこに惹かれたのか?

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

デビー・ブーンという米国人の歌手がいて、パット・ブーンの娘なのだけれど、わたしはパット・ブーンの歌はほとんど聴いたことがない。
けれどパット・ブーンが大スターであって、その娘デビー・ブーンが七光りだという情報くらいは伝わってきたけれど、しかし『恋するデビー』という曲が大ヒットしたのは1977年で、それは「日本でヒットした」とかいう話ではなく、全米でとてつもない大ヒットをしたわけである。
しかし『恋するデビー』などというとんでもないタイトルがこの曲のオリジナルなわけはなく、『You Light Up My Life』が原題だった。
何を隠そう、わたしはデビー・ブーンのファンであって、ドラマティックな『恋するデビー』という歌は今聴いても素晴らしく、よもやこの一発屋で終わろうとはゆめゆめ思っていなかった。
デビー・ブーンは歌もよかったけれど、当時、日本は高知に住む少年にとって、ブロンドで整った顔立ち、体形もけっこう普通の健康的な若き米国人女性歌手は「憧れ」とするに相応しい対象ではあった。
その後自分が日常的に米国人やフランス人と会話するようになるとは、当時はまったく想像だにしていなかった。

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