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●真壁刀義の誕生日メッセージと「有名人」と「ファン」の関係性~ASUKAより上だろう、WWE入団の紫雷イオがももクロ百田夏菜子とも対談。 [「言葉」による革命]

●真壁刀義の誕生日メッセージと「有名人」と「ファン」の関係性~ASUKAより上だろう、WWE入団の紫雷イオがももクロ百田夏菜子とも対談。

末尾ルコ「プロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

真壁刀義はツイッターで(だったと思うが)ファン(フォロワー?)に誕生日メッセージを送るという。
もちろん真壁刀義の誕生日に「今日、俺の誕生日だぜ」的メッセージを送るのではなく、ファンの誕生日に送るのだ。
現代のプロレスラー、なかなかにファンサービスも大変である。
例えば、ジャイアント馬場やアントニオ猪木がファンに、「今日誕生日でしょ。おめでと~!」的なメッセージを送る事態を想像すれば、我が口元も緩むというものだ。
しかし多くの芸能人、スポーツ選手、著名人がSNSを使っている現在、「有名人」と「ファン」の関係性についても根本的に問い直されねばならないだろう。

そう言えば、スターダムを退団してWWE移籍した紫雷イオ。
既にWWEで活躍中の女子プロレスラーASUKAよりはレスラーとしての総合力は上と見るが、体格的にやや劣るので、持ち前のトリッキーな動きを最大限に生かして戦うスタイルとなるだろう。
プロレスラーとしての総合力だけであれば、UFC女子バンタム級元チャンピオンのロンダ・ラウジーより当然上である。
ロンダ・ラウジーの場合、「総合の元強豪」という貯金で試合をしている点、新日リング当時の桜庭和志と似たところがあるが、桜庭よりはラウジーの方がクサい演技ができるというところか。

それにしても紫雷イオ、スターダムからWWEとはえらい違いの成り上がりである。
「日本女子プロレス界のエース」と称されたところで、スターダムの会場を見ると客席も少ないし、まさしく「一部マニアの世界」である。
さらに大きな問題は、「紫雷イオに相応しい対戦相手」が現状ほぼ見当たらないということ。
FightingTVサムライでスターダムの興行を何度となく観たが、紫雷イオ出場試合以外はキツかったです。
ギャラも推して知るべしというくらいだろう。
それがWWEとなると万単位の観客に加え、世界の多くの地域に配信、あるいは放送されている。
ギャラもスターダムとはケタ違いで間違いないだろうし、首尾よく「大スター」の仲間入りをすれば、ハリウッド映画からお呼びがかかる可能性だってゼロではない。

ところで紫雷イオのブログが写真のクオリティも高くて見やすいのだが、次の記事で「WWEのリングは日本のに比べてふわふわしてました。」と書かれていた。

WWE入団(https://lineblog.me/shirai_io/archives/1146577.html

(なるほど)という感じで、映像を観てもWWEのリングはびょんびょうん跳ねるんですわ。
けっこう滑稽に見えるのだけど、WWEファンは「凄味」とかは求めてないのでしょう。

同ブログでは『BUBKA』における、ももいろクローバーZ百田夏菜子との対談も告示されており、紫雷イオのメジャー展開は今後もチェックしていこうと考えたのは隠そうともしないおれなのさ。

百田夏菜子ちゃん♡
https://lineblog.me/shirai_io/archives/1142124.html

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いっぷく

>真壁刀義は

私の極秘のアカウントに返事くれました。
https://twitter.com/GBH_makabe/status/488583032987582464
これがあるので、いくら鎖もって乱暴な口をきいても、私にとっては「気のいいあんちゃん」なのです。
ただ、天山広吉の、びっくりドンキーからのツイートもそうですが、自分の役作り上、マイナスになっていやしないだろうかと心配します。
ジャイアント馬場が、1食1万円のジャイアントランチを食べるという話は夢がありました。実際にそんなランチはないそうですが(笑)ただ、馬場は当時から肉でも魚でもいいものしか食べないために付き人だった佐藤昭雄は、いつもおいしいものを食べていたと言っているので、「1万円」という額は嘘ではなかったようです。

>(なるほど)という感じで、映像を観てもWWEのリングはびょんびょうん跳ねるんですわ。

やわらかいことで、怪我などは大丈夫なのでしょうか。
天然芝のようなやわらかさと違って、足を取られて変な力の入り方をして痛めることがあるようにおもいます。
WWEマニアではないので、ぴょんぴょん跳ねる試合は想像つきませんが、そういえば新日本プロレスは、リングの下にマイクを置いて中継を演出していたそうですね。大型レスラーが揃う全日本も負けずにやったらいいのにとおもいましたが、「真似」はしたくなかったみたいですね。

>まともな松茸は食べたことないのです(笑)

私も松茸は、自覚しているところでは2度ですね。1度は母がどこかからもらってきた2本を家族3人で分けたので「1杯のかけそば」のようなみすぼらしい話になってしまいました。
2度目は、生保のおばちゃんに保険を勧められて、その接待ということで土瓶蒸しをいただいたことがあります。でも保険料を払えなくて、半年間はおばちゃんがかわりに払ってくれたのですが、それを過ぎると外務員手数料を超えてしまうということで、半年で解約、おばちゃんは土瓶蒸しをおごっただけ損、ということになってしまいました。私は人に騙されたり裏切られたりと煮え湯を飲まされ続けてきましたが、唯一逆になったケースですね。おばちゃんには悪いことをしましたが、ちょうど結核になった頃で、当時は原因不明で調子悪くて働く気がしなかったのです。それにしても、生保というのは手数料が高いんですね。
ただまあ私が松茸をいただかないのは、高いわりに栄養価はそれほどでもないので、金持ちの道楽食というイメージがあるからです。価格を考えたら一袋100円のぶなしめじでもいただいたほうがずっとマシです。

杉田かおると京塚昌子のトラブルは、杉田かおるの本によると、抱きつくシーンで間違って京塚昌子の腹の肉を掴んだら翌週から降ろされたそうです。京塚昌子や藤岡琢也らは、石井ふく子のホームドラマで「いい人」のキャラクターが出来上がってしまいましたが、本当は少し違うので、別の面を発揮できる仕事をしてもいいとおもいましたが、京塚昌子は「肝っ玉母さん」が当たってからは、ずっと同じような役でした。
by いっぷく (2018-07-14 04:39) 

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