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●エミリー・ブラント『クワイエット・プレイス』、9月日本公開にむけてのプチエッセイ。3 [「言葉」による革命]

●エミリー・ブラント『クワイエット・プレイス』、9月日本公開にむけてのプチエッセイ。3

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

2017年までに日本公開されたエミリー・ブラント出演映画の中でわたしが好きな作品は、次の5作だ。

『アジャストメント』
『砂漠でサーモン・フィッシング』
『アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方』
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
『ボーダーライン』

中でもマット・デイモンと共演の『アジャストメント』で、エミリー・ブラントの顔からプロポーションから、その「綺麗さ」を十分に堪能できる。
エミリー・ブラントについて、わたしが「綺麗」という言葉を敢えて使い、「美しい」と書かないのは、いまだエミリー・ブラントという女優から「美しい」という言葉に相応しい奥行きを感じたことがないからなのだ。

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