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●防ごう、家庭内事故「転倒」・わたしの母の場合~『人生最高レストラン』真壁刀義の高級(?)かき氷は・・・。 [「言葉」による革命]

●防ごう、家庭内事故「転倒」・わたしの母の場合~『人生最高レストラン』真壁刀義の高級(?)かき氷は・・・。

末尾ルコ「家庭内事故予防と食の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

この夏あまりに暑く、わたし自身の体調も冴えないけれど、それ以上に母の健康状態に気を付けねばならない。
西日本豪雨までは扇風機だけで過ごしていたが、大雨が終わった途端にご存知の猛暑がやってきて、以降は冷房を朝から深夜午前1時くらいまで付けっ放しが連日続く。
我が家のエアコンも老朽化しており、効きはよろしくないけれど、扇風機との併用でどうにか今のところ快適とまではいかないけれど、さほどの不快はなく過ごしている。
と言うのはリビングだけの話で、ドアを開けたら廊下などが悪辣な暑さと湿気に満ちているのには辟易するが。

この暑さだけれど、母は食欲も十分、顔色や肌の状態も良く、肥満気味なので汗の多いのが難だけれど、できるだけ薄着で過ごすことにしてからは極端に汗びっしょりにはならなくなった。
ピアノも短歌もやっており、毎日テレビライフを愉しんでいて、リビングに座っている分には問題ないが、そこは「いわゆる」後期高齢者、家庭内事故にも細心の注意が必要となる。
高齢者の家庭内事故もいろいろとリスクはあるけれど、一番身近なものはやはり「転倒」だろう。
かつて軽い脳梗塞を発症した影響はないけれど、肥満や姿勢の悪さから、脚腰痛がかなり酷く、杖をつかずには歩いているけれど、短い距離でも痛みが強く出るのである。
なので足取りは常に覚束かず、特に寝起きや方向転換の時が危ない。
さらに、すぐに目の前のものに頼って手を伸ばそうとする癖があり、前のめりになりそうになったりすることがあるし、手を伸ばす対象そのものが不安定な場合もあるので、この点にも注意が必要である。
母にはこうしたことをいつも注意しているけれど、言われた時はしっかりやっても、翌日からはしっかり忘れている(笑)ことが多く、この状況も大きな課題ではある。

・・・

TBS系『人生最高レストラン』という番組に真壁刀義が出演していたので観てみたが、特集は「かき氷」なのだが、今どきは高級路線のかき氷を売り物にする店がかなりあるのね。
もう一人のゲストが柏木由紀で、わたしはこのAKB何たらの人気者らしきこの人物(だけではないが)についてはいろいろ言いたいことがあるけれど、ここでは控えておこう。
番組で紹介された手の込んだかき氷の数々、中には一流シェフによるものもあるけれど、今のわたしに山盛りの氷を完食する趣味はないのであって、しかも並んでまで。

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いっぷく

私の母は7年前に骨粗鬆症で腰椎圧迫骨折を経験していて、まあ年齢的に骨は弱くなる一方ですから、いつも腰が痛いと言ってます。ただ素人判断は禁物なので、月に2回往診をお願いしています。以前は外来だったのですが、半年の長期入院以来往診になりました。限度額適用認定証があるので、一定額以上はかかりませんし、大変ありがたいことです。
あとは一定のカロリー摂取です。退院直後は水を一口飲んでも嘔吐いていたのですが、今は食事もして入院前に戻りつつあります。高齢者は何かがあるとそれがトリガーになって崖から落ちるようにガクッとくるので、普通は「戻る」とか「回復」するとかはなくて、それより悪くならないように「維持」するという考え方らしいのですが、母が寝たきりから「戻」って今は買い物もしている現実があるわけですから、その医学常識が絶対ではないということでしょう。
世の中には、「老衰」ということにさせられて、回復する可能性があってもその機会を得られないまま生涯を終える人もいるんだろうなとおもいました。
まあ年寄りは、いつ梗塞や卒中や肺炎でぽっくりいくともわかりませんし、もとより寿命は永遠ではありませんが、「年齢に不足はないだろう」などと勝手に寿命を決めて、何も手を尽くさず生きることを棄権させるような選択はしたくないですね。

>今どきは高級路線のかき氷

原価いくらかわかりませんが、私ならスーパーでスーパーカップでも買って頂いたほうがいいですね。
売ったもの勝ちなので、おしゃれに売ってるんでしょう。
しかし真壁刀義がタレントとしてあっちこっち出るというのは、以前も書きましたがプロレスラーとしてどうなんだろうという気がします。一応ヒールなんですよね。

>このテーマですぐに思い出すのは樹木希林です。

なるほど。樹木希林は悠木千帆時代にすでに「時間ですよ」の「ハマさん」でブレイクしているので、はじめから除外してました(笑)。結婚を2度失敗して、若い人たち(堺正章、浅田美代子)との意思疎通にも齟齬をきたす30代の哀しい女をすごくうまく表現していたんですよね。
たぶん、リアルで岸田森と離婚しているので、そういうキャラクターに全面的に入れたんでしょうね。
でもその後内田裕也と結婚してしまったので、もうそういう役はできなくなってしまったのかもしれません。結婚後は夫の浮気に悩まされる人生が待っていたわけですが。今でこそ格好いいこと言ってますが、新興宗教に入ったのはその頃なので、ずいぶん悩んだのではないでしょうか。
もっとも、島田陽子もあれでスター女優の座から滑り落ち、莫大な借金も背負ってしまい大変でしたね。
by いっぷく (2018-08-07 04:25) 

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