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●ネタか、本気か「ダブル」タレント ダレノガレ明美の「ハリウッド挑戦」は、「アンドロメダへ散歩」と同じレベルか?? [「言葉」による革命]

●ネタか、本気か「ダブル」タレント ダレノガレ明美の「ハリウッド挑戦」は、「アンドロメダへ散歩」と同じレベルか??

末尾ルコ「芸能界観察で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ダレノガレ明美なんつータレントは知らなかったんです。
ところがネットを眺めていると、そんな知る必要もない人間の名が目に入ってくることしばしばなのです。
いや、しょっちゅうなのですね、これが。
ま、こうした知りたくない人物の存在を知るのも、今の日本を知るための一環とならなくもない、という感じはなくもないとも言えなくもありません(笑)。

ダレノガレ明美の父親は日系ブラジル人、母親はイタリア人ということで、いわゆる「ハーフタレント」ってやつですが、この前テレビで滝川クリステルが「ハーフではなく、ダブルと呼ぶべき」と言ってましたね。

それはさて置き、ネットニュースでダレノガレ明美の最近のニュースとして、「ハリウッド挑戦云々」という内容のものがあったからわたしの目を引いたのですが、それにしても本気で言っているのか、ネタとしてワザと言っているのか。
まあ次のような記事があったのですが、Yahooだから一定期間後は削除されると思いますので、ご興味があれば、お早めに。
本気で言っているとすれば、小学低学年並みの知性と知識なのではと思うけれど、どうなのでしょうね。

ダレノガレ明美、渡米断念を否定「諦めてない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000015-flix-movi


ダレノガレ明美、「ハリウッド進出断念」をまた否定…「話題作りじゃない」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000047-dal-ent

こうした記事の中からダレノガレ明美のご高説を要約してみましょう。

まず目標の女優は、「アンジェリーナ・ジョリー、日本は菜々緒ちゃん」である、と。
アンジェリーナ・ジョリーと菜々緒が並んじゃっていますね(笑)。
アンジェリーナ・ジョリーに関しては人に寄っての好き嫌いはかなりあるのですが、ハリウッド屈指の世界的ネームバリューを誇る大スターであることは事実です。
若手ハリウッド女優でもなかなか言えないと思いますよ、「目標がアンジェリーナ・ジョリー」とか。
それをダレノガレ明美が言うか、というね。
日本でも女優とは言えないのに。



演技は「自己流」だけど「本当に好き」だそうです(笑)。
わたしも演技は好きですが、俳優ではありません(笑)。
で、「土屋太鳳や有村架純がやらないようなヤバい役」をやりたい、と。
現在の英語のレベルは「中1レベル」で、「This is a pen」について「どういう意味ですか?」と尋ねているけれど、いくら何でもこれはネタですよね(笑)。
ただ、英語ができないことは事実のようだが、それで「ハリウッドに挑戦」というのは、「今から歩いてアンドロメダ星雲へ行きます」と言っているに等しいと思われますが。
そして、記事の中ではこんな発言も観られます。

「ブラピ、空きますよね、そろそろ。好きなんですよ」

そうですね、ブラッド・ピットと熱愛すれば、瞬く間に世界中に知られますが・・・いや、これ以上は言うまい(笑)。

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いっぷく

>ダレノガレ明美

菜々緒に憧れるというところが、志低いような気がします。それとも私が、菜々緒の魅力を十分に理解できていないのかな。志村けんが、ヘナおじさんの後継者に菜々緒を指名したと、いつだったか芸能ニュースでやっていたので、そのときも、菜々緒というのはそんなに凄いタレントなのかとビックリしました。
彼女は「私は金メダルを取るのだ」「ノーベル賞をとるのだ」というのと同じで、ありもしないぼたもちを棚を見上げて待っているわけですが、話題作りでなければ精神的に暇なんでしょうね。
たぶん小さい頃から、「きれいだ」「女優さんみたい」「将来はハリウッドスターだ」というようなことを言われていたのではないかと思います。いくら国際化社会でも、ハーフは少数派ですから、きっと日本人の子どもたちの集団の中では目立ったんでしょう。そうすると、その時の「あたしは他の人と違うんだ」というプライドが、ずっと残っていて、現実がどうであっても、なかなか修正することができないのではないかとおもいます。
私もそういうところがありましたね。小学校のときにIQが学年で一番だったのです。でもう母親はただでさえ私にお受験をさせたがっていたのに、そういう「勲章」もできたものだから、「あんたは他の子と違うんだからね」といつもいつもいいかせられて、結局お受験は失敗して、中学の成績も並かそれ以下にまで下降していたのですが、「天才がそんなふうに落ちぶれるはずはない、何かのきっかけでまたもとに戻れるだろう」とダレノガレのような根拠も努力もない「いつかはきっと」症候群に陥って、ずっと低迷しっぱなしでした。
よくある話なんですよ、知能の高い子供が、このままでは将来一体どこまで伸びるのだろうと思われたら、大人になったら普通の人になっていたとかね。
でもダレノガレは、ハリウッドはともかくとして、とにかくタレントにはなっているのだからよかったですね。子供の頃、お人形さんのようだったのに、大人になったら別人のようになってしまうということってありますから。
by いっぷく (2018-11-16 04:21) 

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