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●末尾ルコ かつて語った『熟れた本能』 [「言葉」による革命]

・あ、またもつれた!
イヤホンですよ。
さっきまでもつれてなかったのに。
でも今のもつれはたいしたことない。
すぐにほどけそうで、すぐにほどけた。

・映画「熟れた本能」がまずまずエロティックです。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」よりずっとエロティック。
ま、ラジー賞独占映画と比べても何ですが。
「熟れた本能」の監督はカトリーヌ・コルシニ。
フランスは女性の映画監督が多い。
出演は、クリスティン・スコット・トーマス、セルジ・ロペス、イヴァン・アタルなど。

「40代女性の性愛」を描いた作品です。
90分足らずの映画。
とてもテンポよく進行する。
南仏に何不自由なく暮らす主婦をクリスティン・スコット・トーマスが、その夫で医師をイヴァン・アタルが、不倫相手の工事作業員をセルジ・ロペスが演じています。


タグ:映画 アート
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hana2020

一晩苦しまれただけで冷静な判断と行動から、少しずつ通常の日々に戻られているご様子、病状がその夜以来重くなることなく本当に良かったです。
それにしても足元からの冷えからとは、改めて気をつけたく思いました。

「40代女性の性愛」について、決して詳しくはない私ですけれど(笑)
クリスティン・スコット・トーマスは長らく好きな女優のひとりです。
メジャー作品「ミッション:インポッシブル」での出演シーンはホンの少しだけ、しかし次の「イングリッシュ・ペイシェント」でのレイフ・ファインズ扮する後にイングリッシュ・ペイシェントと呼ばれる男との出会い、一目で恋に落ちるダンスシーン。
その後の宿での二人は、大人の恋に相応しい上品な魅力を漂わせていて、つくづく良い女優だなぁと思ったのです。
キャスト選出にあたっては彼女が無名であったため、製作会社からの反対もあったとの事ながら、ほっそりとした肢体、流れる金髪、意志の強さを感じさせる顔のラインと、大人の恋にピッタリな雰囲気が映像の魅力につながったものに感じられました。
C・ポラック監督作「ランダム・ハーツ」では、ハリソン・フォードと共演。またロッドフォードとは「モンタナの風に抱かれて」で共演。その娘役はスカーレット・ヨハンソンが演じていました。
年齢的に難しい年代で、相応しい役柄に恵まれた稀な例ではなかったでしょうか。
by hana2020 (2020-11-11 21:18) 

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