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●末尾ルコ かつて語った『ゾンビーバー』 3 [「言葉」による革命]

肝心の「ゾンビ化したビーバー」なんですが、これがまた期待に応えるケッサクな代物で、シーンによっては、ぬいぐるみを手でぴくぴく動かしているんじゃないかというチープさ。
そればっかりだと、(たいがいにせえよ!)になるのだけれど、「ゾンビーバー」登場シーンgが多過ぎず少な過ぎず、「適度」なんですよ。
このあたり、監督のジョーダン・ルービンが綿密に計算しているのか、それとも「たまたま」か、明確には分かりかねるところではありますが。
「適度」と言えば、映画を通して、「エログロお下劣ギャグ」が連発されますが、それらも「適度」なんです。
『ゾンビーバー』のおもしろさは、「絶妙のバランス感覚」によって創られていると言えます。

タグ:アート 映画
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