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●末尾ルコ かつて語った『日々ロック』 3 [「言葉」による革命]

そう言えば、東南アジア系のアクション映画にもハイテンションのものが多く、もちろんわたしは「欧米よりアジアが下」といった観念に与する者ではないが、しかし物事によっては「欧米より下」の部分があるのも事実だという点も認めるべきだろう。
『日々ロック』では特に野村周平が無体な演技を課せられており、それでも「映画主演」のキャリアを積めるわけだから、野村周平自身にとっては大いに勉強になったのかもしれないが。

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