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●末尾ルコ かつて語った「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」 ニールス・アルデン・オプレウ監督 [「言葉」による革命]

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」 ニールス・アルデン・オプレウ監督

確かにノウミ・ラパスが演じたリスベットは非常に魅力的だが、作品的には「羊たちの沈黙」に多くの点で影響を受けている。もちろんこの作品もおもしろいのだが、その意味で「新しい」というものはない。何回か出てくるいくつかの「橋」の偉容には感心した。


タグ:映画 アート
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hana2021

映画「 ドラゴン・タトゥーの女」が面白かったとの会話から、原作の「ミレニアム」にハマってしまった方から、全六巻だったかしら?渡されて読んだ経緯がありました。
正直聞きなれない、同じような名前ばかりのこうした作品は苦手なのです。それもあって、浅田次郎作品「蒼穹の昴」も手に取っていないのに。
その上スウェーデン語を一度フランス語に翻訳したものを、更に日本語訳されたものであったから、面白いと言うより苦痛の方を大きく感じました。
ノウミ・ラパスが演じたリスベット=スウェーデン映画は観ておりません。
デヴィッド・フィンチャー監督による、リスベット=ルーニー・マーラが演じたものでした。まだ子供と言っても差し支えない華奢な体型のルーニー・マーラは適役と感じました。ミカエル役を演じたダニエル・クレイグとの関係は一定以上には発展をせず別れてしまう辺り、原作との共通点が見いだされた思いがします。
ルーニー・マーラはこの後「キャロル」で、一躍灰ウッド女優として注目を浴びたのでしたね。
by hana2021 (2021-07-26 12:28) 

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