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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、「海」を心に~始めました、一輪挿し、あるいはそれ以上~『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』、エル・ファニングの脚線美。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



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山田姉妹が「うみ」のご歌唱、アップしてくださってました。

「うみ」。
閉塞感溢れる今の日本だからこそ、「うみ」を心に持ちたいです。
もちろん海に行ければいいのですが、いけない時だからこそ「海」を心の中に持っていたい。
時に凪、時にうねり、時にたゆとう海を、ランボーが「永遠」で描いたような、ヴァレリーが「失われた葡萄酒」で描いたような、そして山田姉妹のお二人が「うみ」でご歌唱されたような。



一輪挿しとか二輪挿しとか三輪挿しとか、あるいはそれ以上挿しとか、やってます。
フラワーデザインはやってたけど、思えばこういうのは今まであまりやったことなかった。
要するに花瓶かそれに類するものに水を入れ、買ってきた花を挿すだけだけど、これがおもしろい。
色彩配分とか高さの調整で感じがずいぶん変わってくるんです。
そしてその「感じ」、確実に人間の心によき影響をもたらしてくれます。



『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』は(さすがウッディ・アレン!)と気持ちよく感嘆するクオリティで、アッという間の100分弱。しかし最も印象に残るのはエル・ファニングとセリーナ・ゴメスの脚線美である。
人間としては猛烈に賛否、特に否が目立つウッディ・アレンだが、映画監督としては決して枯れず、常に最新のスターを起用するのも凄い。
なにせ『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』なんてティモシー・シャラメとエル・ファニングだからねえ。

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hana2021

ウディ・アレンは優れた感性、才能をもった映画監督であるのは確かながら、次々と表面化したスキャンダル。長年のパートナーであったミア・ファローにとっても、ウディ・アレンがいかに怖い存在であったかも世間的には知られていなかった事実ですから。
ダコタ・ファニングの妹としか認識のなかったエル・ファニングの「ガルヴェストン」。RUKOさんに教えていただかなければ、観ることもない一作でした。この映画の主演二人はとても良かったです。
これからも注目していきたい女優の一人になりました。
by hana2021 (2021-08-26 10:52) 

(。・_・。)2k

ルコさん 山田姉妹はどこでお知りになったんですか?

by (。・_・。)2k (2021-08-26 15:33) 

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