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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~エライザ(ケアマネさん)、エルメスのバーキン価格と『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』で「泣く」とは? [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ・』のジェーン・バーキン、そのカリスマ性はかのエルメスに彼女の名を取ったバッグシリーズ「バーキン」が存在することでも理解できよう。
エルメスですからね、エルメス。
ああ、エルメスがわたしの名を取って、「初恋のヒヨコ」というバッグシリーズ作ってくれないかなあ。
くれない。紅。暮れない。くれない、と。

エルメスの「バーキン」を買おうと検討したことはないが、あらためて価格を調べてみると、100万円以上、200万円以上、さらに500万円以上とか…。
ふーむ…。
初恋のヒヨコ、涙目になりそう。

そう言えばエルメスはグレース・ケリーの名を取った「ケリー」のシリーズもあるですよね。
こちらもお高い。

いやいやいや、そんなジェーン・バーキンの『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』を、確か高校時代以来の鑑賞だったというケアマネさん、
「泣いちゃいましたよ」と。

『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』はもちろん日本で量産されるお涙頂戴とは真逆の作風。
これを観て「泣いちゃいました」と言うのは…。
ここれは大きなテーマとして捉えるべきなのですね。
また後日お話を。


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(。・_・。)2k

バッグに500万かぁ
ちょっと欲しいなぁ
でも どういう価格設定なんですかね
そんな価値が本当にあるのか不思議

by (。・_・。)2k (2021-12-13 09:37) 

hana2021

「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」を鑑賞していないから、それにジェーン・バーキンの容姿からは程遠い私、増してやエライザでもないし(笑)
「すっごくよかった」の感想が言えませんでした。
バーキンと呼ばれるようになったきっかけは、お腹の大きくなったジェーン・バーキンが妊娠したお腹を隠すのでも使用した・・・それから同型のバッグが、バーキンと呼ばれるようになったように記憶しているのですけれど。
ハイブランドのバッグは確かにお高い、しかしそれだけの価値は十分にある。
40年近く前夫が、グアムで購入してきてくれたヴィトンのお財布は未だ現役で使用中です。普通のお財布ってほぼ一年で駄目になる、それが35年以上も使い続けても、全く問題がないのですもの!結局それだけの価値があると言う、本物の証しのような。。
しかし低身長、身体の貧弱な日本人にエルメスのバッグは、やはり無理があります。
あのバッグの存在感に対抗をするには、盛り髪のヘアスタイル、お振袖姿くらいになりませんとね。しかしお着物に、大型バッグが合わないのは言うまでもなくて・・・。
映画「東京島」では、木村多江が島の生活でエルメスのスカーフを身に着けて暮らしていました。そのくらい丈夫に、丁寧に作られていると言う事です。
エルメスのスカーフは、私も一枚。これまた夫が購入してきてくれたものながら、柄、色合い共に全く趣味に合わなくて(笑)クロゼットに入ったままとなっているのでした。
by hana2021 (2021-12-13 10:33) 

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