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●末尾ルコ かつて語った「ホワイトアウト」ドミニク・セナ監督 [「言葉」による革命]

「ホワイトアウト」ドミニク・セナ監督

南極で起こった殺人事件の謎を追う・・「アンダーワールド」以来「あねご」と呼んでいるケイト・べッキンセイルだから観たわけだが、うん、「あねご」は綺麗だった。作品は殺人、南極の自然、サスペンスなど盛りだくさんで展開するが、必ずしもうまくさばけていない。ま、「あねご」が綺麗だから。(笑)

タグ:映画 アート
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hana2022

ケイト・べッキンセイルの名前はわかるけれど、出演作品は多分観ていないかと思います。
マーティン・スコセッシ監督作「アビエイター」では、1950年代を代表する美女エヴァ・ガードナー役を演じたのですね。ある時期から、R・デカプリオ主演と言うだけで避ける癖がついてしまって(笑)未鑑賞なまま。
日本の小説家、真保裕一の「ホワイトアウト」は面白かったものの、映画化されたものは主役があの織田裕二でしたから、どうして一時彼にあれ程の出演作品があったのか、不思議でなりません。
先日発表された本屋大賞での発掘賞「破船」はすぐに取り寄せて読みました。作家・吉村昭が次々書いてきた作品たちは、どれも皆興味深く、外れがありません。
近代までの我が国で貧しさの象徴であったのは農民と思っていたけれど、一部を除いて海沿いに住む寒村の漁民たちの過酷な生活ぶり、生まれてから死ぬまでただひたすら労働に明け暮れる日々と、そこに訪れる不幸を、何時もの硬質な文章と、圧倒的な筆力で書ききった一冊。2日チョットで読みきってしまいました。
by hana2022 (2022-04-17 00:00) 

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