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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「代表作」でアカデミー賞を獲ってないポール・ニューマンやアル・パチーノ。 [「言葉」による革命]



わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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アカデミー賞俳優部門の受賞を果たしても、そのタイミングが(?)の倍も多々ある。
例えばポール・ニューマン。
彼は『ハスラー2』で主演男優賞をついに獲得したのだが、同作が代表作ではないだろう。
同じくハリウッドを代表する演技力を誇ると見做され続けていたアル・パチーノは『セント・オブ・ウーマン』で主演男優賞を獲得したが、『ゴッドファーザー』『セルピコ』『狼たちの午後』などを擁する彼の代表作が『セント・オブ・ウーマン』だとは言い難い。

ポール・ニューマン。
映画史上最も美しい男かもしれないポール・ニューマン。
ぼくは11月のある夜、スタバのT君にポール・ニューマンの
『暴力脱獄』
『ハスラー』
『ハスラー2』
『タワーリング・インフェルノ』をお薦めしようと、メモに書いて渡そうとしたけれど、その時のT君はドライブスルーの仕事が忙しく渡すタイミングはなかった。
それでもいいのさ。

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コメント 2

hana2023

ポール・ニューマンは「ハスラー2」で主演男優賞に輝いた訳ですが、仰られるようにそこでの演技が特に素晴らしいものではなかった。同感です。
リストアップされた4作、何ともな?タイトルの「暴力脱獄」、この中で演じた役は暴力的なものとは無関係なクールなタフガイであり、ある意味周囲から愛されるポール・ニューマンのポール・ニューマンらしさが見られて、いつの間にか引き付けられて認められ、彼は特別とされる、そんな役柄でした。
「タワーリング・インフェルノ」はS・マックイーンとのスター同士の共演、それぞれが役柄に見合った演じぶりであると感じました。そこにあるのは巨大ビル火災の迫力ある映像。それぞれの人間模様の描かれ方も「ポセイドン・アドベンチャー」より、より深く思えました。
これは全く私個人の見方ながら、アル・パチーノは若い頃、デビューしたての方が良かったように思います。
年齢と共に加わってきたギラギラした感が鬱陶しいです。
by hana2023 (2023-11-27 13:23) 

ゆうみ

なかなか 映画好きの人が周りにおらず
映画の話ができません。
楽しいのにね
by ゆうみ (2023-11-27 19:18) 

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