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(わたしの学校時代)歴史は見事につまらなかった・・。 [美と、生きるための教育]

例えば「歴史」なんていうのは、実におもしろいものなのだ。
おもしろい以上にエキサイティング。
さらに、「絶対に必要」なものでもある。
歴史観なくして、「現代」は決して理解できない。
歴史を踏まえることなく「現代」を語る人間の何と浅薄なことよ。

しかしである。
わたしは「おもしろい歴史授業」など受けた記憶がない。
それどころか、「退屈な授業」の代表格だった。

なぜだ?
日本史で扱われる素材も世界史で扱われる素材もエキサイティングなものがほとんどのはず。

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教育的? ある若い母親、娘をバレエを辞めさせる。 [美と、生きるための教育]

ある若い母親の話。
娘をバレエ教室に入れる。
しばらくの後、「いい役で使ってもらえない」と怒り、娘にバレエ教室を辞めさせる。
この事実から見えてくるものは?

もし彼女の娘が、「力があるのに」いい役を与えてもらえなかったのであれば、その怒りは当然である。
しかし、単に「群舞で踊るくらいの力」だったから「群舞」の役を与えられていたのであれば、彼女の行動は実に愚かだったと言える。
「群舞」の役がいなければ、バレエ公演など成り立たない。
そもそも「バレエ」の世界へ入るというのであれば、たとえそれが「一流」のバレエ団でなくても、一つの公演で「ソロのダンス」を踊る機会を与えられるのは、ほんの一握りのダンサーだ。
その覚悟がなく、バレエなど最初からやるべきではない。

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「美と、生きるための教育」始めます。 [美と、生きるための教育]

教育のカテゴリーを設けます。
「現在」日本の「中身の薄さ」を改革していくにはまず「教育」だと思うから。
しかしこれはもう、「学校」だけでは無理だろう。
「学校」には「学校」の役割、「有識者」には「有識者」の役割がある。
そして彼らの役割の中には「組織の中で生きること」や「しがらみ」といったものも含まれている。
「組織」や「しがらみ」との関わりがほぼ100%ないわたしだからこそできることがあるだろう。
それは「教育」に限らないが。

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