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「パリッテ Palitte」CM北川景子のエロス。「いちごミルフィーユパフェ」吉高由里子のイノセンス。 [吉高由里子]

そもそも「映画雑誌」がテレビドラマの話題をダラダラ聞いていていいのか?
これは「Cut」だけの問題ではなく、大方の「映画雑誌」に言える。
でも「売れなきゃ雑誌は出せなくなるし・・」と言うのだろうが、
そうしてなし崩しにしてきて
文化は壊れていくものなのではないのか?
一応「映画雑誌」を掲げている本が
ダラダラと「メイちゃんの執事」について話を聞いたりするのは
映画ファンを愚弄するものでしかないし、
そんな編集方針であれば、
「映画」を標榜せずに、
「月刊平凡」だの「月刊明星」だのの芸能誌を目標としていると
はっきり宣言すればよい。

このようなことだから、
日本の「文筆」は映画の世界にほとんど影響力を持てないのだ。

と、
「Cut」の吉高由里子インタヴューが
あまりにいただけなかったから、
このようなことを書いてしまった次第。

これは「Cut」を含め、
映画ジャーナリズムに対する愛情から出たものです(笑)。

ところで吉高由里子の「いちごミルフィーユパフェ」に
対抗しているわけでもないだろうが、
北川景子の「パリッテ Palitte」CMがまたいい。
何と言っても「輝くショーウィンドー篇」である。
それだけに「輝いて」いる。
これまでのCMの中では、
北川景子の知的なエロティシズムがもっとも発揮された一本ではないか。
チープなおもしろさで
吉高由里子のイノセンスが表現された「いちごミルフィーユパフェ」に比べ、
ゴージャス感が見事である、
食べているのは「パリッテ Palitte」だけど。
繊細で知的でエロティックな野生動物北川景子、
わたしも近々「パリッテ Palitte」を食べよう。





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She's a Rainbow

「野生動物北川景子」、笑いました。的を得た最高のほめ言葉です。
知性に裏打ちされた「繊細さ」と「野蛮さ」の両方をあわせ持っているのが北川景子です。(笑)
彼女の今日のブログも良かったです。
イチローのこと、同業者とは馴れ合うべきではないということ、最近のルコさんのテーマと重なる部分がありました。シンクロニシティ?(笑)

ところで、遅くなりましたが「10万アクセス」おめでとうございます。
吉高由里子を大々的に取り上げているというのもあると思いますが、これだけ世間に迎合的ではない、少しマニアック(失礼!)なブログが10万アクセスというのはすごいことだと思います。
でも、希少だからこそ、そして本物の情報を伝えてくれるからこそ、のファンも確実に増えてきているのではないかと思います。
これからも、馴れ合いの外部から、本物の情報を発信し続けてください。
by She's a Rainbow (2009-03-23 18:26) 

末尾ルコ(アルベール)

う~ん・・北川景子とシンクロニシティできたら、言うことないんですが。
それはそれとして(爆笑)、
最近の北川景子って、本当に魅力的ですよ。痺れるくらい。
北川景子についてなら、いくらでも言葉が出てきそうな気がするんですよね。
やはり「内面」を充実させようと努力している人は、それが外側にも出てくるものだとつくづく思います。
どんどん彼女にいい企画が出てきたらいいんですけどね。

「蛇にピアス」前後の吉高由里子は、「彼女についてどうしても書きたい」と思わせるだけのものがありました。それが当ブログを始めたきっかけで、もちろん彼女がずっと象徴的存在でもあります。
ただ、もっと内容を拡げて、「迎合を拒否する人たち」「迎合できない人たち」「迎合に疑問を持てる人たち」にどんどん読んでもらいたいと、今は考えています。

これからもよろしくお願いします。

                            末尾ルコ(アルベール)

by 末尾ルコ(アルベール) (2009-03-23 22:50) 

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