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「婚カツ!」第10話、なんと8.8%。その後に来る北川景子の「ブザー・ビート」は観る。吉高由里子は何を学ぶ。 [吉高由里子]

「月9」とフジテレビが誇っていた枠の「婚カツ!」第10話が8.8%だ。
昼間の「笑っていいとも!」に上戸彩を出しておきながら、視聴率は下がった。
しかもこれまでの放送分で最低の視聴率を更新した結果となったわけだ。
同じく視聴率低迷に苦しむ堀北真希「アタシんちの男子」だが、
最終回放送日の「笑っていいとも!」に要潤を登場させていた。
いかにもやる気のなさそうな要潤が印象的だったが、
このように「低視聴率の罰」とばかり俳優を宣伝に登場させる姿勢はどうにかならないか。
2009年4月スタートのドラマに関して言えば、
これら「受け狙い」がはなはだしいものは大失敗したということになるだろう。
しかこれはもちろん結果論で、気まぐれな視聴者はいつでも「受け狙い」に戻ってくる可能性がある。

それも含め、吉高由里子は(それとアミューズ)、
「まずクオリティありき」で仕事を選択すべきだ。
すべての俳優に言えることだが、特に才能豊かな人たちが時間を無駄にしてはならない。
要するに、「人気の面で失敗」しても「誇れる」作品という意味だが。
まあ、当然のことなのだが、当然のことが難しい日本の芸能界なのだ。

さて、いつも通りスルー作品の多い新ドラマだが、
絶対最初から最後まで観るのが北川景子出演「ブザー・ビート」。
北川景子が今の姿勢を失わない限り、
たとえ「相武紗季」が出ていようと、最後まで観る。

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She's a Rainbow

もうすぐ1年ぶりに北川景子がドラマに帰ってきますね(苦笑)。ドラマ出演のニュースを聞いたときは「はぁ・・・共演者もいろんな意味で何だかだし・・しかもまた月9で・・事務所は北川景子を一体どうしたい?」なんてかなりネガティブな気分になりましたが、今はだいぶんと開き直ってきました(笑)。
「ブザー・ビート」の脚本家の大森美香の作品は割と教訓的な作品が多いようですが、教訓的といっても説教臭くないので私は割りと好きな脚本家です。共演者が軽すぎるのが気になりますが・・。(「教訓的」というのはルコさんの美学からはかなり外れてますよね。)
まあ、「太陽と海の教室」よりはマシじゃないかと、そのレベルで観るようにします。とにかく北川景子に明確なキャラクターを与えてほしい。今の望みはその一点です。

ところで、全く話が飛びますが「真夏のオリオン」、諸事情あってまだ観れていませんが、今週末にようやく観る予定です。あま~い、あま~いお話なんですよね(笑)。色々情報収集しているうちにすっかり半分くらい観たような気分になってしまいましたが、ちょっとだけ期待して観に行こうと思います・・。
by She's a Rainbow (2009-06-24 14:57) 

末尾ルコ(アルベール)

なかなか日本では「映画だけで」と腹をくくるのは難しいようですね。俳優の方にそんな気持ちがあっても、事務所の側が「少しはテレビに出ておかないと」と不安になることもあるかと思います。また、テレビ局との関係で出さざるを得ない場合もあるのではと想像したりしますけどね。なにせあの松山ケンイチでさえ、たまにドラマへ出るくらいですから。
まあ北川景子の場合、本人の意識がしっかりしているから問題ないと思いますが。
>北川景子に明確なキャラクターを与えてほしい
本当にその通りで、「太陽と海の教室」では可哀そうでしたよね。
「モップガール」の鮮やかなイメージがあっただけに残念でした。

「真夏のオリオン」ですが、今までになかった北川景子が見られるのは確かです。ストーリーは・・それに応えているとは言い難いんですが。
でもあまり先入観を持たずに観た方がいいかも・・。

                           末尾ルコ(アルベール)
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-06-24 23:22) 

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