酒井法子が「保釈後会見する」というニュースに関して

酒井法子が保釈後「謝罪会見」をするというニュースが流れている。
それに関し、スポーツ報知の記事に板倉宏・日大名誉教授のコメントが出ているが、「謝罪会見をすることに関しては問題ない」という内容だった。
そうかもしれないし、誰しも発言を抑制されるべきではないが、「今最高に数字を取れるネタ」が会見することに対して、各テレビ局が舌なめずりしている様子が手に取るように分かり、気分は「ふう～」だ。
酒井法子は酒井法子で、謝罪会見で一発逆転を狙っているだろう。
そして「芸能界追放」などというが、ほぼ「過去の人」だった酒井法子は現在たいへんな付加価値がついている。
「芸能界」が放っておくわけがないと思うが。
かくて「謝罪会見」をめぐって、「美」とは真逆の状況が頻出することになる。
もちろん「醜悪さ」も芸術や文学の重要なテーマではあるが。

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