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「恥を知れ」!安藤優子。イチローの9年連続200本安打を穢した「スーパーニュース」など [末尾ルコ(アルベール) 美学 生と死のあいだ]

わたしもまだまだ甘い人間だと痛感した。
(さて、イチローのニュースを観よう)と楽しみにして午後5時前にフジテレビ「スーパーニュース」にチャンネルを合わせたのだ。
そこで放送され始めたのは「酒井法子保釈決定」のニュース。
まだ保釈されてもいない、たかが「保釈決定」のニュースだ。
何十度、何百度と放送された映像を繰り返しながら、延々と話を続ける。
その中には夫の高相容疑者の保釈に関する話題も加わる。
安藤優子が「警視庁東京湾岸警察署前では報道陣が100人以上繰り出し、たいへんな騒ぎになっいる」という意味のことを言ったが、
正確には「わたしたちマスコミが騒ぎを創り出しています」だろう。
日本語は正しく使おう。

そしてやっと酒井法子の話題が終わったと思ったら・・次は何と「石田純一と東尾理子のゴルフ」の話題。
他には大沢あかねの母の店などに入った無銭飲食犯人の話題など・・。
「ここまで腐っているとは・・」だ。

これは「スーパーニュース」だけではなかった。
「穢した」と強い言葉を使ったが、わたしは本気でそう思っている。
日本のマスコミの多くはかつてイチローを穢し、今でも穢し続けている。

安藤優子や長野翼は嫌いな方ではないのだが、敢えて言おう。

「恥を知れ」!

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