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小説 瑛次、神秘のアンチエイジング 53 シュッチョー [小説 瑛次、神秘のアンチエイジング]

「毎日って、コラーゲンドリンクに週1400円?」
「ま、今はそんなに飲んでないけどね」
「月に6000円くらい?」
「そうなるかね~」
「ま、たいしたことないかな」
「どうせ旦那が持って来るお金だからね」
「そう言や、旦那さんは?」
「シュッチョー、シュッチョー。鳥取県なんだってさ」
「へ~、日本海側?」
「今頃料亭で蟹食べながら、コンパニオンと盛り上がってるんじゃない」
良子の夫は地元の放送局に勤めている。

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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