脳味噌が腐りそうな話題。「日経エンタテイメント」2010年1月号。 [末尾ルコ(アルベール) 美学 生と死のあいだ]
いつも脳味噌が腐りそうになる記事をありがとう、「日経エンタテイメント」!
2010年1月号には「女優・男優100人 お仕事採点表」が載っていたぞ。
それによると北川景子は100点満点中44点で、新垣結衣よりもずっと下だ。
え~~~、そうかなあ~~?
「日経エンタ」による採点基準とは、「ドラマ、映画、CM」などの各ジャンルに星がつくようになっていて、
なんと「CM」の仕事は映画の仕事と同じ配分の点数をとることが可能となっている。
しかもご丁寧に、星取表の欄は「ドラマ」が一番上で「映画」がその下。
映画で見事な演技をしても、CMの多く出ていなければ大きくポイントは上がらないということだ。
どんなに下らないドラマでも、出演していればポイント大幅アップである。
アメリカのパワーランキングなどを真似しているのだろうが、そもそも日本の芸能界に当てはめるのに無理があるのだ。
ああ、脳味噌が腐りかけたっと!
ちなみにわたしであれば、
映画に10点分、ドラマに3点分、CMに1点分、舞台に5点分与えるだろうか。
舞台の特殊性が微妙だ。
舞台のファンであれば10点与えてもいいだろう。
少なくともドラマに3点分、CMに1点分というのは問題ないと思う。
CMは俳優の重要な仕事じゃないもの。
日経だから全て金計算でいい・・というわけいにはいかない。
文化をビジネス面だけで評価するのは、青臭いと言われても、やってはならないことだ。
2010年1月号には「女優・男優100人 お仕事採点表」が載っていたぞ。
それによると北川景子は100点満点中44点で、新垣結衣よりもずっと下だ。
え~~~、そうかなあ~~?
「日経エンタ」による採点基準とは、「ドラマ、映画、CM」などの各ジャンルに星がつくようになっていて、
なんと「CM」の仕事は映画の仕事と同じ配分の点数をとることが可能となっている。
しかもご丁寧に、星取表の欄は「ドラマ」が一番上で「映画」がその下。
映画で見事な演技をしても、CMの多く出ていなければ大きくポイントは上がらないということだ。
どんなに下らないドラマでも、出演していればポイント大幅アップである。
アメリカのパワーランキングなどを真似しているのだろうが、そもそも日本の芸能界に当てはめるのに無理があるのだ。
ああ、脳味噌が腐りかけたっと!
ちなみにわたしであれば、
映画に10点分、ドラマに3点分、CMに1点分、舞台に5点分与えるだろうか。
舞台の特殊性が微妙だ。
舞台のファンであれば10点与えてもいいだろう。
少なくともドラマに3点分、CMに1点分というのは問題ないと思う。
CMは俳優の重要な仕事じゃないもの。
日経だから全て金計算でいい・・というわけいにはいかない。
文化をビジネス面だけで評価するのは、青臭いと言われても、やってはならないことだ。
こんにちは。
CMの女王と呼ばれてきた女優は、殆ど良い仕事してないと思います。
女優は役を演じる事が仕事だから、CMは関係ないですよね。
by オクサナ (2009-12-07 14:25)
オクサナ様
まさにその通りなんです。
「俳優」としての価値に「CM」を加えるとはひどい話です。
プロだから「商品価値」というものが必要であるにしても、です。
ルコ
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-12-07 15:54)