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「越前竹人形」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「越前竹人形」吉村公三郎監督

感傷性を排し、それでいながら主人公の心境にグイグイ感情移入させられていく。無駄の一切ない美を追求しながら、結局は見事な抒情性を獲得していく。付け加えれば、モノクロならではの「衝撃性」も凄い。

8点
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