わがオールタイムベストへの試み 日本映画は? [生と死のためのアート]
「気狂いピエロ」「奇跡の丘」「許されざる者」「タクシー・ドライバー」、「散り行く花」。
「離愁」。
「わたし」が選ぶのだから個人的な趣味が入るのもいた仕方ない。
誰かがオールタイムベストを選ぶとして、個人的な趣味が入ってない者は見たことがないし、もしあっても魅力はないだろう。
「個人的な趣味」だけで選んではならないが、客観に徹することも不可能なものだ。
完成度がいくら高くても好きになれない映画もあるのだ。
その意味で「離愁」の映画的完成度は「傑作」というほどのものではなく、「個人的趣味」が多大に入っていると言える。
さて日本映画でわがオールタイムベストに挙げるものは・・・となると、やはりすぐ「愛のむきだし」がすぐに浮かぶ。
「離愁」。
「わたし」が選ぶのだから個人的な趣味が入るのもいた仕方ない。
誰かがオールタイムベストを選ぶとして、個人的な趣味が入ってない者は見たことがないし、もしあっても魅力はないだろう。
「個人的な趣味」だけで選んではならないが、客観に徹することも不可能なものだ。
完成度がいくら高くても好きになれない映画もあるのだ。
その意味で「離愁」の映画的完成度は「傑作」というほどのものではなく、「個人的趣味」が多大に入っていると言える。
さて日本映画でわがオールタイムベストに挙げるものは・・・となると、やはりすぐ「愛のむきだし」がすぐに浮かぶ。
すいません、「愛のむきだし」、観たことないです。。。
by cjlewis (2010-07-01 02:38)
すいません、最近、身体だけじゃなくて、
アタマも疲れて来たみたいで、
ロクなコメントできなくなってます。。。
今日は、ちょっと考え事があって、眠れなくて、、、
私の記事へのコメントレスです。
私はキリスト教とは無縁な家に育ち、
今もキリスト教徒ではないんですが、
なぜか、中学からキリスト教主義の学校に行きました。
キリスト教主義ということで行ったのではなく、
単に学力的なレベルの問題です。
で、聖書を読んで最初に思ったののは、
「意外とバッサリ切る捨てるな、キリスト教!」
ってことでした。(笑)
キリスト教では、「人は罪を犯すものだ」っていうのが
前提になっています。
だけど、それに「気づき」、「悔い改める」ことができれば、
「許し」が与えられるという教えです。
それが寛容と不寛容の両面持っているという
印象なのではないかと私は思います。
ま、宗教に関係なく、「気づかない人」ってのは、
どうしようもないですよね〜
by cjlewis (2010-07-01 03:03)
邦画か・・・・完全な趣味で行くなら
市川崑『病院坂の首縊りの家』で♪
by nano (2010-07-01 05:54)
cjlewis様
「愛のむきだし」は去年の映画です。
かなりの内容ですが、もしお時間があれば。
キリスト教に関する思考もこの映画のテーマの一つです。
わたしの祖父母はプロテスタントでした。
両親は違いますし、もちろんわたしもキリスト教徒ではありません。
ただ、あらゆる意味で近しい存在ではありますね。
好きな部分、嫌いな部分、両方あります。
いろいろとお疲れのご様子、リフレッシュできる時間があればいいですね。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-07-01 08:52)
「個人的な趣味」だけで選ぶとするなら新居昭乃のデビュー作でもある『ウィンダリア』です。
by tacit_tacet (2010-07-01 09:06)
nano様
それはかなりの「趣味」ですなあ(笑)
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-07-01 11:53)
tacit_tacet様
それまたかなりの「趣味」ですなあ。(爆笑)
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-07-01 11:54)
個人的な趣味で改めて邦画を考えると、、、
三谷幸喜作品はどれも楽しく、大好きです
日本はアニメですかね?
アキラは、大好きです
by hir (2010-07-01 19:19)
hir様
大友克洋・・・ちょっと懐かしいですね。(笑)
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-07-02 07:35)