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「3ヶ月」と宣告されたとき見せた、「美丘」吉高由里子の呆れるほど見事な表情 [吉高由里子]

「美丘」吉高由里子が医師である谷原章介に「(自分でいられる残り時間は)3ヶ月」であると告げられた時の表情。
残りが「3ヶ月」と宣告されたとき、人はどんな表情をするだろう。
そして演技者であれば、その時にどんな表現をすべきだろう。
「3ヶ月」といっても突然の宣言ではない。
「美丘」の吉高由里子はすでにずいぶん前から「限られた命」であることを宣告されている。
その過程での「最終確認」が「3ヶ月」なのだ。
「3ヶ月」と聞いたときの吉高由里子の表情は、目に涙を湛えながら、しかし微笑んでいた。
微笑みの中に諦念、恐怖、不安、絶望、そして希望も・・。
あらゆる感情を含んだ微笑みを吉高湯っ理子は浮かべた。
このような表現を他の誰ができるのか?
どうして吉高由里子はこのような表現ができるのか?

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コメント 4

pandan

実際に宣告されたら
想像だけじゃできないですよね、
すごいと思います★
by pandan (2010-08-23 06:20) 

末尾ルコ(アルベール)

pandan様

スゴイ芝居でした!

           RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-08-23 08:05) 

citron

実際に身内でいました。
初めは落ち込みやがてあきらめに。それまでの気持ちに
なるまでがかなりの葛藤があったようです。死を待つだけの
毎日は自分ならどう向き合っていけるのか自信がないです。
by citron (2010-08-23 09:55) 

末尾ルコ(アルベール)

citron様

わたしももし現実に自分に降りかかればどうなるか分かりませんが、「もし」の場合の精神的訓練は積んでおきたいと考えています。
難しい問題ですが・・。

                    RUKO
     
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-08-24 12:00) 

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