満島ひかり、瑛太「それでも、生きてゆく」第8話、時任三郎の満足できる演技。 [吉高由里子]
「それでも、生きてゆく」。「娘を殺された被害者家族」と「娘を殺した加害者家族」がしょっちゅう行動を共にするという異常事態(笑)に見舞われているこのドラマ、第8話は「ここまでやらすか?」と思われるほど俳優たちにオーバーアクトをさせていた。「させた」のか「任せたのか」それはよく分からないけれど、どちらかと言えば「任せた」だろうか。特に風間俊介が家に現れた時の大竹しのぶのキレっぷりはテレビドマとしては滅多に見られるものではなく、もうちょっとましなシナリオであればという残念さを強く感じる。瑛太が車の中で「わたしなんか死んでもいい」と思わず言ってしまった満島ひかりに対して、「そんなこと言うなよ」とブチギレるシーンも取って付けたようで不自然だった。第8話の大竹しのぶと瑛太の二人は「ヒステリック」と評してもいいような芝居ぶりで観ていて気持ちのいいものではなかったのに対し、「わたしは生涯賭けて償えるのでしょうか」と路上で崩おれる時任三郎の芝居はギリギリで抑えが利いており、ドラマの貧困な展開と関係なくある程度胸に迫るものがあった
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終盤に近づいてきて、
どうおさまるのか気になるドラマです〜
by pandan (2011-08-29 06:30)