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パリジャン フェノンと「価値観」について語り合う [生と死のためのアート]

何の話をしてたのだろう。あ、そうだ。アメリカ人の話だ。アメリカ人社会の滑稽さ。でもバランス感覚に優れたフェノンは「文化の違いは受け入れないと」という。もっともな考えだ。で、「価値観」の話となった。アメリカ人の一番大切にしている価値観は「愛国心」だとフェノンは言う。「愛国心」を学校でもッ教育してるんだって。「フランスじゃ有り得ない」「そうなの?フランス人は自国を誇りに思ってんじゃないの?」「そういうのとはちょっと違うんだ」ではフランス人が「価値」を置いているのは?「家族、そして自由だ」なるほどね。自由=リベルテか。「じゃあ日本人は何に価値を置いていると思う?」「そうだなあ、共同体、グループじゃないかな」うん、なるほど。
集団主義。
そしてぼく自身、子供の頃から集団主義にはまったく馴染めなかった。

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