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あまりにお粗末な日本のインタヴュー。あまりに素晴らしかったべニチオ・デル・トロと新藤兼人の対談。 [生と死のためのアート]

「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」公開アフレコにおける壇れいと芸能レポーターのやり取りに関して何度も書いているけれど、そして以前「ボクらの時代」で若松孝二監督映画監督と寺島しのぶも言っていたけれど、日本のレポーターとかインタヴュアーの質問はおそまつの一語に尽きるわけですね。全てじゃないですよ。しかし「非常に多くの」ものがおそまつです。若松監督と寺島しのぶが言ってたのは、「お客さんにこの映画のどこを観てほしいですか?」的な質問のくだらなさ。「(観てほしいのは)映画の全てに決まってるじゃないですか」と彼らは言うわけですね。もっともな話です。
特に最近、スカパーの日本映画専門チャンネルでべニチオ・デル・トロと新藤兼人監督の対談を観て、余計にその想いを強くしたんです。素晴らしい対談だった。


♦ 「言葉」による革命 ♦  わたしは強く提唱する、「革命」に参加を!

        革命家 末尾ルコ(アルベール)


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