「たぶらかし 代行女優・マキ」「平清盛」山本耕史に注目しちゃえ！

山本耕史という俳優なんですが、これまではとてもじゃないが言及する気にはならなかった。
それなりにキャリアを積んでいるわけだからそれなりの力はあるのだろうけれど、いかにもいろいろな面が「薄い」。
映画でこれといった役がないのも山本耕史のそうした個性によるところが大きいのではないでしょうか。
山本耕史のポイントの薄い顔がスクリーンで大映しに！というのはさほど嬉しい状況ではないですよね。
でも最近の山本耕史、テレビドラマではおもしろい役をするようになっていますね。
「たぶらかし　代行女優・マキ」もそうだし、それ以上に「平清盛」の藤原頼長役ではなかなか「いい顔」を造形しています。
まあ別に山本耕史のドラマを網羅的に観ていたわけではないですから、他にもいい役をやっているのかもしれませんが、にしてもこれからおもしろくなりそうな感じはある。
そんな（どんな？）山本耕史という感じ？（笑）

タグ：山本耕史 アート

コメント 5

頼長役は楽しんでやってる感がありますね。
by ふぢたしょうこ (2012-04-18 00:35) 

久々に見た名前です！
by ねこじたん (2012-04-18 04:23) 

彼は映画で見る事は殆んどありませんが、本来のフィールドである舞台では殆んど主役で存在感が凄いですけどね。とは言っても近年はロックミュージカルに拘っているので作品はあまりありませんが。本来は舞台の人のようです。でもこちらのこの様なイメージが一般的なんですね。
by あゆみ (2012-04-18 09:35) 

↑全く一般的ではないと思います。
最近ファンになりましたが、そうでない時にも
実力派の一流俳優という印象がありましたよー私は。
大河の土方、ひとつ屋根の下の文也くんのイメージで、一般的な知名度も高いと思います。事務所が大きくないですが有名作品にも沢山出ています。舞台が本業なのだと思います。「たぶらかし」は気軽に観られる楽しい作品でしたが、2流半の作品だと思いました。
長身で容姿端麗、いまどき珍しいくらいの演技派、芸達者をつかまえて
「言及する気にもならない」というのは、単にアンテナが鈍いってことなのではないかなと思います。目の肥えた監督さん、演出家さんが彼の才能をかってる訳だから、どこのだれでもない人に見限られたって彼は痛くも痒くもないと思います。
もちろん、感想は人それぞれ！
ただ、自分が嫌いな人っていうのは他人も嫌い（低く見積もる）なものみたいですよ。
by なな (2013-11-15 01:32) 

なな様

過去記事へのコメントありがとうございます。

わたしの場合「映画中心」の視点ですので、こうした内容になっています。（他の記事もお読みになっていれば御理解されると思いますが）
悪しからず。

ただ、

＞単にアンテナが鈍い

＞どこのだれでもない人に見限られたって彼は痛くも痒くもないと思います。

＞ただ、自分が嫌いな人っていうのは他人も嫌い（低く見積もる）なものみたいですよ。

このあたりはなな様の見当外れの御印象ですね。

おっしゃる通り（笑）「感想は人それぞれ」ですが、記事内容がお気に召さないからと言って、書いた人間の考えを知ることもなく「子どもの悪口」まがいのことを書き込んだりするのは今後止めた方が「なな様」の人生のためになります。

表現活動に「批評」や「感想」は必ずあるもので、もっといろいろお読みになった方がいいですね。

ではお元気で。

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by 末尾ルコ（アルベール） (2013-11-15 06:48)