「言葉」による革命・「美」による革命 「大津いじめ問題」と日本の「根本」。

大津市の「いじめ事件」。
学校に対する警察の介入を含めて非常に醜悪な様相を呈していますね。
「犠牲者」が出てからかなりの時間を経た後で何をやっているのか、です。

今現在も疑われますよね、学校、教育委員会、警察など、果たして本気で取り組んでいるのか？
「個人」としては真剣に取り組んでいる人もいるでしょう。
しかし「組織」となると「組織防衛」が第一となり、おそらく今は「早く事態、そして世論を収束されたい」という意図が先立っているのではないか。

もちろん「いじめ加害者」が最も悪いに決まっている。
「悪質ないじめ＝犯罪」を平気で行うような連中は成人であれ未成年であれ相応の罰は受けるべきだ。

ただ、絶対に考えておかねばならいのは、やはり「根本」です。
日本人、日本社会の「根本」を問いかけて行かねば、こうした問題は絶対少なくならない。

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コメント 2

政治に始まり教育　そして社会インフラを担う電力会社・・・
世の中の基本をなすべき土台が揺らいでいます
これらが不安定要素を内包している現実の中において
どうして私達一般庶民が安心して暮らせるのでしょう？
どうして素直に納税できるでしょう？
どうして見て見ぬふりが出来るでしょう？
疑問の多い日々が続きます

by rtfk (2012-07-17 17:07) 

今の世の中、何か全て自己防衛に流れてしまっている結果に思えてなりません

by haku (2012-07-17 23:06)