石原慎太郎「太陽の党」会見と「言葉」の問題 ２０１２年１１月１７日

石原慎太郎前東京都知事が太陽の党を立ち上げましたが、記者会見を見ていて感じたのは、やはり表現力は「普通の政治家」よりかなり上だな、ということ。
わたしは特に石原慎太郎支持者というわけではありません。
あの「自分は許されている」とばかりの乱暴な口調は許し難いものがありますが、とりあえず「自分の言葉」で喋っている。
つまり「自分の言葉」で喋っている政治家が日本ではいかに少ないか、という話になります。
その意味も含め、「今の日本が醜く見える」という意見にもほぼ同意するんです。

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