本物のスペクタクル！ジェニファー・ローレンス「世界にひとつのプレイブック」。黒で統一！「Ａ スタジオ」綾野剛。

「末尾ルコ　革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

高知では4月6日公開の「世界にひとつのプレイブック」。
さっそく観ました。
妻の浮気現場を目撃し、相手の男をタコ殴りにしたパット。
夫を交通事故で無くしたティファニー。
どちらも傷がまったく癒えることはなく、セ崩れた精神のバランスがそのまま日常の言動に出てしまう男女の話です。
大予算を掛けたセットや撮影があるわけではない。
もちろん邪魔臭い特撮があるわけでもない。
優秀な監督が素晴らしい俳優たちのポテンシャルを引き出しながら「人間の営み」をスペクタクルとして見せる。
大予算を費やさなくとも「獲り方」と「俳優」で映画は最高の芸術足りえ最高のスペクタクル足りえることをあらためて教えてくれるのが「世界にひとつのプレイブック」なのです。
それを成立させている一番の要素がアカデミー主演女優賞のジェニファー・ローレンスであることは言うまでもない。
「世界にひとつのプレイブック」で黒衣のジェニファー・ローレンスが初めて姿を現すシーンは近年にない鮮やかな女優の登場シーンだ。

ぜひぜひ映画館へ足をお運びになってください！

「スタジオ　Ａ」で綾野剛は服装を黒で統一していましたね。
男女問わず何気なく黒で極められる人は本物のスタイルを身に着けているのだと言えます。
黒が似合うかどうかは体型もかなり物を言いますが、実は一番ものを言うのが「中身」なんですね。
「中身」というのは「センス」「知性」そして「精神」といったものですよ。
さてあなたは「黒」で統一できますか？



「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」
クエンティン・タランティーノ監督「ジャンゴ　繋がれざる者」

タグ：アート ジェニファー・ローレンス

コメント 2

新ドラ、どうでしょうねヾ(´▽｀;)ゝ
by nano (2013-04-09 08:26) 

映画館に映画を見に行こうかな
by pandan (2013-04-09 09:10)