満島ひかり、二階堂ふみ「Ｗｏｍａｎ」小林薫と映画「夏の終り」

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

「Ｗｏｍａｎ」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

満島ひかり、二階堂ふみ「Ｗｏｍａｎ」出演中の小林薫は６１歳なんですね。
基本的にぜんぜん老けないですよね。
顔の輪郭が変わらないのがいい。
昔の俳優って顔の輪郭がだいたい変わりました。
石原裕次郎しかり宍戸錠しかり三船敏郎しかり・・・。
顔に無駄な肉が着き過ぎると若々しくは見えません。
今の俳優は、小林薫もそうだし、もう少し下の世代も顔に肉が着き過ぎる人は滅多いにいない。
おそらく食べ物を筆頭に生活習慣が違うんでしょうね。

小林薫は映画「夏の終り」で満島ひかり、綾野剛と共演しています。
８月に公開予定のこの作品に注目を。

綾野剛と言えば日本テレビ系の「心ゆさぶれ！先輩Ｒｏｃｋ　Ｙｏｕ」にゲストで出てました。
何しに来ていたかというと、主演映画「シャニダールの花」の宣伝。
こうしたメジャー配給でない映画をテレビで宣伝できるのも有名になったからであって、その意味では「テレビドラマ出演」も意味のないことではない。

小林薫は最近もコンスタントに映画へ出ていて、しかも出演作のチョイスがいいです。
ここで１９８０年代までの小林薫出演映画を振り返ってみましょう。

「はなれ瞽女おりん」
「十八歳、海へ」
「真夜中の招待状」
「風の歌を聴け」
「野獣刑事」
「お葬式」
「パラダイスビュー」
「恋文」
「それから」
「そろばんずく」
「悲しい色やねん」
「ウンタマギルー」

軽妙さと殺気を兼ね備えていますよね、小林薫は。

「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

タグ：アート 小林薫

コメント 1

3人の掛け合いは強烈でしたねヾ(´▽｀;)ゝ
by nano (2013-07-18 07:39)