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「Woman」第7話、戦慄の満島ひかりと二階堂ふみ。小栗旬の「幸福」。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

[ダイヤ]ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

[スペード]「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●しかし、観ましたか、「Woman」第7話?
小栗旬が約30分間主役でどうなることかと思いきや、終盤に戦慄のシーンが用意されていた。
この約30分間、撮り方はなかなかよかったと思います。
小栗旬もそうですね・・・悪くなかったです。
映画の小栗旬は別として、最近のドラマの小栗旬と比較すると格段によかった。
もちろん長台詞というか長手紙(笑)というか、脚本家坂元裕二だなあという要素はある。
観ていて(うわあ、坂元裕二だ!)と俳優の顔の向こうに脚本家の顔が見えるのは(坂元裕二の顔、知りませんが 笑)、まあ悪いとばかりは言えないけれど、満島ひかり、二階堂ふみなどの向こうに坂元裕二の顔は見えてほしくないというのがわたしの偽らざる気持ち。
それと「Woman」の小栗旬のキャラクターが極度にピュアですねえ。
まあドラマでもあるし、あんなピュアな人間も実際いないとは限らないからそれもよしとしましょう。
つまり満島ひかりの亡夫である小栗旬は「母親の愛情」という点では恵まれない反省だったけれどそれを自己憐憫とはしてないわけです。
手紙を読んだ満島ひかりが言うんですね、「お父さんは幸福だったんだ。幸福はどこかにあるんじゃなくて、心の中にあるんだ」。
一字一句この通りではないけれど、だいたいそんな意味のこと。
「幸福は心の中にある」
昔から言われていることであり、今も多くの人がよく言います。
けれどなかなか実感としてそれを理解している人はいない。
幸福をどこか別の場所に求めるけれど見つからない。
だから人生のドツボに嵌って行くわけです。
「幸福論」を展開し始めると長くなりますが、非常に大切なテーマですからちょいちょいやりますね。

[スペード]ただね、「Woman」第7話は観ていて不安になっては来た。
(え?今週は満島ひかりの出番少ないの?二階堂ふみの出番ないの?)という不安です。
まあ正直なところ、わたしが「Woman」を毎週楽しみにしているのはこの二人を観るためですから。
でも出ましたねえ!
しかもしかも、これまでの7話の中でも屈指の凄さだった。
満島ひかりと二階堂ふみの対決!
戦慄の満島ひかりと二階堂ふみの対決!
この衝撃シーンに関してはまた後日!


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

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nano

何を思いながらか?ケーキを買う田中裕子
帰宅後の展開もドキドキですね~ヾ(∇'〃)
by nano (2013-08-17 07:27) 

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