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満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」第10話、苦しい子役シーンと楽しい子役シーン。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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[ダイヤ]ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

[スペード]「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

● 高知の問題。
高知の問題を考え、案を出し、実行して行きます。
あなたが高知県在住であろうが無かろうが、ぜひ考えてみてください。
●超高齢化。
しかしご高齢者たちを脇へ押しやるようなことは絶対に許さない。

[スペード]満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」第10話ですが、子役の出番が多かったですね~。
「母の病気を知る」という重要なシーンを含む回となっているわけですが、子どもに芝居させようとしていて正直観ているのがきつかった。
芦田愛菜が「Mother」で登場した時はそれなりにインパクトがあった。
かなり演技をさせていたけれど、案外自然にできてましたよね。
でもそういうのは稀な例であって、「Woman」の長女役はどうしても不自然なワザとらしさが目に付きます。
それでも一回放送分の出番が少なければまだ苦痛なく(笑)観ることが出来たんですが、第10話は多過ぎました。
まず病院へ母親を探しに来る。
「いない」ことにされるはずだった母親と会うが、母親の話を遮り「友達の話題」などを持ち出す。
このありがちな展開自体がクサい上に満島ひかり相手にできない演技をさせようとするから非常に苦しいシーンとなっていました。
満島ひかりはしっかり演技しようとする。
その相手である長女役も台本上は演技をする必要があるけれど、できない。
そもそも満島ひかりの演技に見合う子役などいるはずもなくシーンとしてはとてもギクシャクしたものになる。
満島ひかりと子役でいいシーンを撮ろうとするのであれば、子役が演技せずとも観る者に伝わるような脚本、演出が必要です。

[スペード]第10話終盤にも満島ひかりと子ども二人を俯瞰で撮りながらのシーンが長かったですね。
ここでは子役にさほど多くの台詞はなかったですがシーンが長くなるとしんどくなります。
坂元裕二の「悪い癖」である長台詞でもありましたし。

[スペード]子役がらみで「Woman」第10話の一番よかったのは、谷村美月と三浦貴大が自分らの子どもに「お母さんとお父さんのどちらに来る?」と迫った時、子どもはひと言「託児所がいい」と言ってピューと去って行ったシーン。
ウケました。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

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コメント 1

nano

見方感じ方の違いでしょうか?
ここまでの子役の演技は邪魔に
感じることもありましたが、今回
一番良かったように思いましたね
by nano (2013-09-07 07:37) 

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