第１０話から最終回へ。満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」あらすじはどうなる？

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

「Ｗｏｍａｎ」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」も次回が最終回となるんですね。
予告編ではやたらと小栗旬のいい人ぶりが強調されていましたが、ぜひ微温湯のような最終回は止めて頂きたい。
「Woman」の小栗旬は「若くして死んで理想化された」という意味合いも含まれているのでしょうが、それにしても悟ったような言動が多過ぎるきらいはあります。
そういう人物も世の中には入ると思いますが、「物語」の中に入れるのであれば慎重を期さなければ鼻につくことになる。
最終回にどう着地させるかに掛かっています。

「Woman」第１０話で二階堂ふみは「小栗旬を直接線路へ落とした」という人物を見つけ追跡までしました。
このエピソードはどう決着を付けるのでしょうか。
そして満島ひかりの再生不良性貧血治療の希望として二階堂ふみの骨髄が適合するか否かという点にも注目が集まるわけです。
どうなんでしょうね。
田中裕子は適合しない。
その上二階堂ふみまで「適合しない」となると、ストーリー上「なんだこれは？」ということになりますから、適合する可能性が高いかな。
そして満島ひかりは拒否するけれど、徐々に気持ちが傾いて行く。
そこに「赦し」のドラマが生まれる。
というような展開が最もありそうです。

ともあれ最終回は子役をあまり出しゃばらしてほしくないですね。
若手、ベテランの東大文句なしの超一流俳優が揃っているんです。
最終回は特に主要キャスト４人（満島ひかり、二階堂ふみ、田中裕子、小林薫）のパフォーマンスを想う存分堪能したい。
できるかな？

「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

タグ：アート 二階堂ふみ

コメント 2

最終回なんですよね、
見逃せないです。
by pandan (2013-09-08 07:01) 

犯人も亭主もそれっきりって気がします
多分、役人女医カップルも子供の台詞
一つで終わらせるかな？（￣ー￣）ふっ
by nano (2013-09-08 08:09)