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●「強く美しく生きるための3種の神器 本・映画・音楽」「遊星からの物体X ファーストコンタクト」メアリー・エリザベス・ウィンステッド 2013年9月24日 [生と死のためのアート]

ほええ。
ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」って衝撃的一本だったんですよ。
なにせそれまであんな感じのクリーチャー描写は存在しなかった。
今のようにCGで何でも映像化できる時代じゃなかったし、それなのに隅から隅までグロクリーチャーで満たしたカーペンターの異様な執念も感じましたね。
圧倒的に禍々しくてそれなのにたっぷりとブラックユーモアもある。
グロがダメな人は観ちゃいけないけれど、並ぶものなきSFホラーの金字塔と言っていい。
で、その前日譚だという「遊星からの物体X ファーストコンタクト」も観たんだけれど、グロシーンにCGを使っているんですわ。
そうなると印象はまったく違う。
でも主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドはなかなかきれいでした。


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