SSブログ

映画「推理作家ポー 最期の五日間」を観たので、あなたにエドガー・アラン・ポオをお・す・す・め♪ [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

※さらに深く言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)に関して極めて行きたい方は、メルマガ購読、カフェサロン参加を!

[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●わたしの最も好きな作家というか芸術家の一人がエドガー・アラン・ポウ。
子どもの頃から愛読し、現在でもかなりしょっちゅう紐解いています。
※あなたはどれだけポオの作品を知っていますか?
エドガー・アラン・ポオは数々の伝説に彩られた人生を送った人で、特にアメリカよりもフランスの偉大な詩人たち、ボードレール、ランボー、マラルメらに崇拝されたことは世界文学史上最重要な事実の一つです。
フランスが他国の芸術をいち早く評価するという流れは映画界も含め現在も受け継がれていますね。
というようにポオの話を始めたのは、最近映画「推理作家ポー 最期の五日間」を観たからで、まずまず楽しめた。
監督はジェームズ・マクティーグ。
アラン・ポー役のジョン・キューザックがよかった。
キューザックは若い頃からちょっと危険で芸術的な雰囲気を持ってますから、ポオ役も、そりゃあ実際のイメージとは違うでしょうが、さほど違和感なく受け入れられる。
アンディ・ガルシアがスペインの詩人ロルカやフランスのあのモジリアーニの役をやっているんですが、ちょっと観ちゃいられなかった。
アンディ・ガルシアに芸術家役は難しいですね。

●「推理作家ポー 最期の五日間」はルーク・エヴァンズも出演していますが、こちらも画面を引き締めている。
いい顔をしています。
ルーク・エヴァンスは「ホビット」シリーズなど大作系の映画へよく出ています。

●ポウに「推理小説の元祖」的イメージを持っている人も多いけれど、それはそれで間違いないけれど、その創作はあらゆるジャンルを超えたスケールと奥深さがあります。
残酷描写の含まれる作品も多いことから下手に映像化すると本来のクオリティとはまったく違うものになってしまうポオですが、その点「推理作家ポー 最期の五日間」はよく出来ている。

●それではポオをあまり知らないという方にいくつかお薦めを。

詩としてあまりにも高名な、

「大鴉」
「アナべル・リー」

この2作は「誰もが読んでおくべき」偉大な作品です。
難しいことも何もない。
ただ、美しく、壮絶である。

小説としては、いろいろありますが、次の2作を。

「アッシャ―家の崩壊」
「スフィンクス」。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)

サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー「ゼロ・グラビティ」。
ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム2」
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!


nice!(10)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 10

コメント 2

nano

素人が偉そうに書きますが・・・・
私(個人)は、Poeは小説よりも
詩の方が高評価ですヾ(∇'〃)
by nano (2013-12-28 07:54) 

pandan

じっくり一度読んでみたいですね〜
by pandan (2013-12-28 08:13) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0