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〈「言葉」による革命〉・・・「吉高由里子主演」の「花子とアン」であるが、意外にも山田望叶の「The Water is Wide」が!2014年5月15日 [「言葉」による革命]

●3週目から本格的に「吉高由里子主演」となっている「花子とアン」ですが、2週目の山田望叶、花子の子ども時代を演じた子役ですね、山田望叶が凝縮された珍獣ぶりを発揮した第2週が忘れ難いですね。
ん?ちょっと大袈裟に言ってますけどね、はい。
「忘れ難い」というほどではないけれど、なかなかよかったです。
特に次のくだり。
「英語で手紙」をいう課題をパスしなければ落第してしまうという窮地に立たされた花子だが、いつも掃除を担当しているスコット先生の部屋で見つけた英文を丸写しして「合格点」どころかトップを奪取する。
しかし「花子の英語力の無さ」を熟知している富山先生(ともさかりえ)らが、「英語力の証明のために英語でスピーチ」を要求。
再び窮地に陥った花子だが、いつもスコット先生が歌っていた「The Water is Wide」を丸暗記しており、熱唱。
教室を感動の坩堝に叩き込み、「花子さん素晴らしい!」と言う瞬間最大評価を確立。

というわけで、花子が丸写しした手紙は、スコット先生が「恋する男性」のために書いたラブレターであり、図らずもそれが教室内で高らかに読み上げられたことに大きく傷ついて・・・というエピソードが追って来るわけですが、非常におもしろい展開でした。

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