〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ、７月ある時期の読書は「マラーを殺した女 暗殺の天使シャルロット・コルデ」と織田信長など。２０１４年９月２１日

●末尾ルコが最近凝っている歴史上の人物は・・・織田信長、そしてシャルロット・コルデー。
織田信長に関して説明は必要ないでしょう。
シャルロット・コルデーもフランス史に興味を持つ人であればまず誰でも知っている。

シャルロット・コルデーは１７６８年７月２７日に生まれ、１７９３年７月１７日に死んだ。
７月１３日、シャルロット・コルデーは歴史に残る事件を起した。
人民の友　マラー暗殺。
ロベスピエール、ダントンと並び、フランス大革命「３人の神」と称されたマラーを。
しかも２０代の美しい女性が。

誰が起しても暗殺は暗殺。
しかし世の人々は、「２０代の女性」であるとか「１０代の少年」が暗殺者であった場合、より強い関心を惹かれる。
昔から、そんなものだ。

タグ：〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ、７月ある時期の読書は「マラーを殺した女　暗殺の天使シャルロット・コルデ」と織田信長など。 アート