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イスラエル、ガザ侵攻、マレーシア機撃墜事件・・・あなたは戦争はお好き?末尾ルコ推薦映画「ソハの地下水道」。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●2014年7月は、世界的にはマレーシア機撃墜事件とイスラエルのガザ侵攻が大書されることになるでしょう。
パレスチナ問題、あるいはイスラエル問題とも呼べると思いますが、これは長い歴史のある複雑な問題ですので、例えばちょいちょい「~合意」といった言葉がニュースなどに載っても「解決」には程遠い印象しか持てません。
パレスチナ問題の根本を辿れば、欧州古来から折に触れて出現して来た「ユダヤ人迫害」の歴史を知らねばなりませんが、どうしても日本人には遠い印象を持つ人が多いようです。
ここで「日本人は世界のことを知らない」と一方的に決め付けるつもりはありません。
欧米の人たちの多くは東アジア情勢についてまったく興味を持ってないわけですから。
しかし「イスラエルーパレスチナ問題」は「世界を見つめよう」と志向するの出れば、常に意識しておくべきです。

●マレーシア機撃墜事件についてはもう、あまりに酷い現実に虚脱感さえ覚えます。
撃墜され、非道にも失われた生命は、「狙われた」わけでさえない。
「誤爆」による撃墜であり、当然の如く「実行者たち」はしらばっくれている。
あろうことか、犠牲者の遺体から持物が略奪されているとの情報もある。
死者たちは、そして遺族、親しい人たちは、その魂の怒りをどこえぶつければいのか?
何が悪かったのか、と問われれば、もちろん「犯人」が悪いのだけれど、それ以前に「ロシアーウクライナ」の間で「戦争状態」を生み出した「政治」が悪いということになる。
わたしは「非武装国家」などという幻想は持たないけれど、「徹底して戦争を回避しつつ、国益を守れる」政治家が必要だとつくづく思います。

●わたしももちろん日本が戦争した時代よりもずっと後に生まれているから、「戦争を実際に知っている」わけではない。
しかし質の高いニュース、ドキュメント、ルポルタージュ、そして文学や映画、歴史書などからも「戦争状態の非道さ」は十分理解させてもらえることを知っている。
もちろん「平和、平和」と唱えるだけで「平和」を得ることができないことも知っている。

ここでは「いかに戦争状態が最悪のものか」を見事に描いた比較的最近の映画を一本紹介しましょう。

アニエスカ・ホランド監督「ソハの地下水道」

映画的クオリティも非常に高いです。


[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。
[スペード]日本人は現代世界最高の女優ジェニファー・ローレンスを知らない!!

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